| "AFRO-SAMBA" AFRO KNUCKLE / 猫叉Master+ |
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ジャンルのアフロは髪型ではなく「アフリカ」の意味。アフリカ音楽的パーカションに
ブラジルのサンバのメロディやホイッスルを加えた、リズミカルで陽気な曲調の一方、
キャッチーなフレーズの繰り返しに4つ打ちテクノで馴染みやすいものになっている。
ベースラインの16分旋律などは猫叉Masterらしさが見られる格好良さがある。ムービーは
カラフルな円や四角などの幾何学模様がさまざまに動き、シンプルだが見ていて飽きない。 鍵盤とスクラッチの3連符同時連打が度々登場する。ラストにもある上に、32分階段からの 入りなのでかなりのラス殺しに見える。他は4つ打ち+メインフレーズがほとんどを占め、 ノリながら弾ける。ANOTHERは同時押し連打の鍵盤が1つ増える他、ラストはスクラッチが 減るものの変則的な同時押しの配置でラス殺しを狙ってくる。他のパートはやや変則的な縦連打が 増えている程度で、密度は高くないのでゲージの稼ぎどころだ。 |
| "ART CORE" Amnolys / onoken |
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bms界で名を馳せ、ポップンでBEMANIデビューしたonokenが、ついにIIDXに新曲書き下ろしで
登場することとなった。ゲーム性を重視した変則的なリズムや展開を取り入れており、変則を
意味するAnomalyを文字った造語を曲名としている。そんな変則さがありつつも、繊細なピアノ
フレーズにストリングスを重ねたクラシック風の美しい曲調に仕上がっている。ムービーは
赤・黒・白を基調とし、PENDUALのテーマに合った時計を中心とした3Dモノとなっている。 bpm140で開始するが、その後bpm180に加速するのでこちらにHSを合わせよう。 低速地帯も3連符や連続スクラッチで難しいが、加速後は隣接12分・16分階段が度々登場する のが厳しい。8分地帯は回復できそうだが、変則的なリズムで崩れないように注意。ANOTHERは 同時押しが強化され、8分と12分が混ざってとてもズレたような譜面に見え、押しづらい上に リズムを崩されやすくなっている。終盤の右側に寄った階段からの1鍵連打+スクラッチ含みの 同時押しといった配置が勝負所だ。 |
| "NEO CLASSICAL DANCE" Beat Radiance / iNO |
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同ジャンル・同アーティスト名義となると、これまで「衰色小町メランコリア」「下弦の月」
といった和風テイストの妖しい雰囲気の曲調であったが、今回はその対極にあるような、
アップテンポなJポップチューンになっている。4つ打ちキックやシンセなどかなり打ち込み
要素が強いが、間奏では96御得意のギター演奏も聴くことができる。出力アニメ担当は
この曲を大層気に入っているGOLIで、PENDUALのテーマから時計の針を表現するキャラ・俗称
「橙之針子(だいだいのはりこ)」が描かれている。 4つ打ち+8分フレーズの典型的な譜面で、所々に現われる同時押し連打や16分配置を 落ち着いて捌けるかがクリアへの鍵。とはいえ局所的な難所もあまりなく、速さに慣れれば クリアは安定しやすい方だと思われる。ANOTHERは3つ同時押し多発の上、スクラッチも 絡んでくるので、片手で鍵盤とスクラッチを取る「わしづかみ力」を多く必要とする。 序盤には32分階段があり、HARDゲージで挑戦すると肝を冷やすことだろう。 |
| "WORLD/ELECTRONICA" Beyond The Earth / 猫叉Master |
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CSポップン10から「コンテンポラリーネイション」が移植。メロディはNORTHなどの
ケルト調で民族風なのがWORLD=NATION、それでいてシンセ音をバックに使っているあたりが
ELECTRONICA=CONTEMPORARY(現代風)なのだろう。メインの郷愁メロディも印象的だが、
それに重なるベースの流れも忘れてはならない。同じサビパートでも終盤のベースだけ
変化する部分などは聴き所だ。もちろん至るところで使われている声ネタも耳に残る。
ポップンではイマ(Yima)という古代人のようなキャラクターが担当だったが、
IIDXではSTEP INTO THE NEW WORLDの人が中世をイメージしたキャラアニメになっている。
ポップンから入っている人はイメージがかなり違うように思われるが、
古代・中世・現代(コンテンポラリー)と全部違ってるあたりに面白みも感じる。 曲が長いのでNOTE数だけ見れば大変そうに見えても結構スカスカな配置もあったりする。サビ パートはメロディ+4打ちで簡単、その分中盤などパーカッション連打や16分シンセ+ズレのある スクラッチ地帯が難所となる。4つ同時+皿の連続も気をつけたい。それ以上にラストが同時押しの 連続で終わっていて落としにかかっている。ANOTHERはどの箇所も叩くパートが2種類くらい増えて いるといった感じで、中盤のズレのある6つ同時押し+スクラッチの連続は圧巻。それでもラスト までには回復できるので、これもやはりラスト4小節の勝負になりそう。 |
| "HARDCORE RAVE" Blaze it UP! / DJ Shimamura |
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前作のOverload Frontier、そしてSpada†leggendariaのFeel The Beatに続く、DJ
ShimamuraによるHARDCORE RAVE。どちらかというとFeel The Beatの雰囲気に近く、
キャッチーなシンセフレーズと軽快なピアノのバッキングによる、爽やかで疾走感のある
曲調に仕上がっている。タイトルが「燃え盛る」といった意味からか、ムービーは
機械的な人工太陽のようなオブジェクト(お日様マークに見える)をメインにした3Dモノ。 中盤の同色同時押しの交互打ちや縦連打、後半の偶数拍スクラッチ+鍵盤、やや変則的な リズムの同時押し連打+スクラッチ、といった難所。4つ打ちパートは比較的押しやすいが、 ラストにある連続3つ押しにも要注意。ANOTHERは序盤で8分同時押し強化と長いCN地帯、 中盤に隣接大階段や16分連続スクラッチが登場。終盤にはピアノバッキングも加わり かなりの高密度譜面に化ける。DPはSPよりNOTE数は多いが同色配置が多いので、 体力が持てば割と押せる譜面と思われる。 |
| "NU STYLE GABBA" BLUE MIRAGE / DJ CHUCKY |
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CS 10thで曲提供したDJ CHUCKYが、またもHARDCORE系楽曲を提供。序盤はバスのきいた
トランスコアなのだが、リズムにだんだんとNU STYLE GABBAによくある3連符が入ってくる。
最後には完全に3連符だけになり、それまでの進行からは全く別曲にも聞こえる。どちらかと
いえば、前半の展開だけで1曲作って欲しいと思うのだが、それだとシンセ部分が同じ
フレーズの繰り返しで単調になってしまうからだろうか。序盤のシンバル連打の間に無音に
なるのは、今までのIIDX楽曲にはあまり見られない斬新な演出。 HYPER序盤のスクラッチゾーンはリズムを知っていれば拾いやすい。そこを抜けると しばらく16分鍵盤メインの譜面が続く。終盤は同時押しが多い3連符で、4鍵盤がやや 撮りにくいのと連続スクラッチ+縦連打で大きくミスしないように注意。ANOTHERは★12、 なんといっても序盤の16分皿の嵐が圧巻だが、一番の難所は16分で螺旋状の配置が見られる 8小節。ここで2%でもノーマルクリアは一応可能だが、ラストも同時押し+スクラッチの 連続で回復は困難。家庭用追加の中では一番の難曲だ。ちなみにDPになると随分簡単に なるのは、HYPE THE COREの反省か。 |
| "DUAL ANTIQUE" Broken Sword / 金獅子 VS 麒麟 |
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Chrono Seeker 最終ボス「ラプラシア」は、2人のアーティストによるクラシック風楽曲。
前半は4つ打ちキックとハットの打ち込みに、ストリングスによる不安を煽るようなメロディという
これまでの金獅子名義らしい構成。中盤からブラス音が入るなど変化があり、
後半からはチェンバロの音色での3拍子となり一気にアンティークさが現われてくる。
おそらくここが「麒麟」中心の担当部分なのであろう。この曲のボスキャラとなるのは、
腹部が機械仕掛けになっている妖しい雰囲気の女性。 後半に進むにつれ隣接階段が増えていく譜面。4つ打ち+隣接16分階段がさばけることが必須と なる。前半には24分隣接階段が所々あるのにも注意しよう。ANOTHERはボス曲らしい高密度譜面で、 4つ打ち+二重階段になっている箇所が特に難しい。嘆きの樹などのトリルや長い螺旋階段といった 癖のある配置は少なく、後半で少し回復できるので一瞬クリアできそうに思えるが、ラスト10小節 ほどの一番密度の高い部分で一気に落とされることが多いだろう。 |
| "FULL ON" Chain of pain / kors k VS 猫叉Master+ |
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泣きメロが得意な二人、kors kと猫叉Master+によるコラボレーション曲。フルオンとは
テンポが速めのサイケ・トランスのことを呼ぶらしい。イントロはReflection Into the
EDENを思い出すような静かな始まり方など、前半から中盤にかけては猫叉パートというべきか、
民族色が濃いメロディとパーカッションで構成されている。終盤は一気にkors k色が出て
トランス調に。ムービーはメディアプレーヤーの視覚エフェクトみたいな模様ばかり
だが、IceCube Pf.(RX-Ver.S.P.L.)と同じように、メロディに合わせて模様が出てくるという
音楽に同調できるムービーであるといえる。 HYPERは前半のメロディ部分が24分隣接階段で、細かくミスを出しやすい。後半kors kパートは16分乱打が休みなく続いている一番の難所。ラストで少しでも回復したいので、 トリル+スクラッチは上手く繋げるようになりたい。ANOTHERはトリル配置が多くなっているが、 ほとんどは左右に分かれているため、指使いさえわかれば叩きやすいようになっている。DP HYPERは終盤の16分は片側に寄っているものの多少間引いてくれているが、ANOTHERになると 完全に16分になっており、DPでも後半勝負となっている。 |
| "HEALING DRUM'N'BASS" chrono diver -fragment- / 猫叉Master feat.三澤秋 |
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PENDUALの現代バージョンでのテーマ曲で、「CHRONO DIVER -NORNIR-」と対をなす曲。
前作のテーマ曲である「Element of SPADA」と同じく、猫叉Masterによる哀愁系女性ボーカル曲
となっており、秒針の刻む音や鐘の音など、時計の音が使われているのも特徴。ボーカル三澤秋は
ポップン19のアンティーク「時守唄」でも歌っており、「時」繋がりとも言える。
出力アニメはGOLIによるセリカ・エリカ姉妹と、巫女のような格好をした天土が登場する。 序盤に24分配置があるものの基本は8分配置で、後半に進むにつれ複雑な同時押しが増える。 最初と最後にある長い8分交互はBADハマリが怖いので、ラインが変わる2小節ごとにタイミングを 調整しよう。ANOTHERは同時押しが強化され3つ同時押し絡みが増える。慣れればスコアが取りやすい 譜面でもあるが、フルコンを狙うとなると序盤の24分隣接二重トリルが鬼門。同時押しで抜けるのも ありだろう。DPはHYPERがスクラッチ0枚、ANOTHERも1枚だけという鍵盤中心の譜面である。 |
| "CYBER DRUM & BASS" CHRONO DIVER -NORNIR- / L.E.D. |
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PENDUALの未来バージョンでのテーマ曲で、「chrono diver -fragment-」が全て小文字だった
のに対してこちらは大文字になっている。「flagment」がボーカル曲だったのに対しインスト曲
になっているというのも狙っており、未来をイメージするサイバーなシンセフレーズにより、
ドラムパートが重たいながらも軽快で明るい雰囲気を与えられる。出力アニメはこちらもGOLI担当で、
天土は共通ながらも他は緋浮美・彩葉という梅桐三姉妹が登場する。 基本はドラムパート+8分フレーズだが、16分小トリルや>字24分配置などもあり、 bpmの速さもあいまって体力がやや必要な上に局所的にも忙しい譜面。パート終わりのトリルっぽい 16分乱打はBADハマリにも注意だ。スクラッチは少ないのがありがたいところ。ANOTHERは ドラムパートの16分ウラウラ配置が追加されて左側が忙しくなる他、16分隣接階段やスクラッチ 絡みも増える。体力譜面は当然のこと、運指も難しくなっている。 |
| "CHRONO BREAKS" Chrono Diver -PENDULUMs- / 猫叉L.E.D.Master+ |
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The 4th KONAMI Arcade ChampionshipのIIDX部門最終課題曲として登場した、
chrono diver -fragment-とCHRONO DIVER -NORNIR-を作った2人の合作による楽曲。
曲名の綴りが大文字小文字混じりになったいるのは合作を意識したものと思われる。
猫叉Masterの担当部分で大方完成していたらしく、ピアノの旋律がめまぐるしくも、
神秘的で壮大な雰囲気を感じられる。ムービーはfragment・NORNIRとは別の世界観となっており、
紫髪の姉妹の片方を白い女の子が取り込んだという設定で、幼い頃と成長した姿が描かれている。
白と紫の対比が、PENDUALの現在・未来のテーマカラーとなっている。 隣接階段が多くゲージを削られる一方で、8分同時押し地帯で回復するというパターンになる。 終盤などは階段・同時押しが交互にくるのでその傾向が顕著に。また中盤の3連符地帯は 縦連打含みのトリル+スクラッチとなり、BADハマリの危険が大きいので要注意箇所だ。 ANOTHERはKACボス曲にふさわしい高難度となっており、二重階段は当然のこと、中盤に嘆きの樹を 思い出させるデニムみたいな配置が。序盤や終盤に隣接3つ同時押しの連続という珍しい配置も 見られる。ちなみに、全譜面のNOTE数の下2桁が"22"に統一されている。 |
| "PROGRESSIVE" Chronos / TAG |
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BEMANI SUMMER DIARY 2015にて、GITADORAより移植。当然ギターとドラム中心の曲なのだが、
IIDXに収録されているTAG曲はシンセ中心のものばかりだったので、IIDXプレーヤーには
新鮮に感じるかもしれない。ピアノと変拍子による典型的なプログレッシブで、
爽やかなフレーズとムービーの青がBEMANI SUMMER DIARYのイメージにマッチしている。
また曲名もPENDUALにふさわしく、まさにこのタイミングでの移植にぴったりの1曲と言えよう。 CN中に配置されている他の鍵盤が多かったり、短いCNが散らばっていたりとCNが難しい譜面。 加えて隣接大階段など階段譜面でもあり、人によっては苦手要素ばかりに感じるかもしれない。 ANOTHERは冒頭の二重トリルなど16分の2フレーズが局所的に配置されているのが難所。 CNについては、前半では中央に配置されることが多く左右のオブジェを拾いづらかったり、 後半は16分階段が添えられていたりと、こちらも厳しいものとなっている。 |
| "MAELSTROM" cinder / PHQUASE |
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Chrono Chaser 第1弾の現代曲として、PHQUASEによる初書き下ろし曲が登場。ジャンルは
大渦潮を意味するが、PHQUASEのメイン機種であるSOUND VOLTEXの由来となるvortex(渦)と
かけているのだろうか。冒頭から跳ねるような音色と神聖な雰囲気のパイプオルガンが独特だが、
高音シンセフレーズを中心として変則的なドラム構成というのがメインで、3連符のリズムへの
変化も特徴。ミスアニメおよび後半の固定アニメとして現われる「許」の文字は、
KACでの名(迷)言「PHQUASE絶対許さないんで」の「許」と思われる。 テンポが速く、3連符地帯の細かい階段の繰り返しは同色になっていない箇所でやや取りづらく 感じる。他の箇所では4分音符での同時押しが多いので回復に使いたい。中盤に4連時間差CNと いうのがあるが、離すタイミングは同じなので難しくはないだろう。ANOTHERは3連符地帯が極端に 難しくなっており、特に終盤は3連符地帯からの1・2鍵変則ドラム+16分乱打が厳しい。 ラストで少し回復できるが、まず100%での突入ができる必要があるだろう。 |
| "LOST GROUND" COLOSSEUM / 劇団レコード |
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Chrono Seeker 1曲目「ジャックハンス」は、劇団レコードが得意とする民族的曲調の楽曲。
前作・Pharaohと似た曲作りを意識しているがこちらはテンポが遅めで落ち着いた曲調に。
3連符のリズムで高音の笛系の音色やバグパイプ等が主旋律となり、シンセによる低音部分が
かなり強めに響き渡る。この曲のボスキャラとなるのは、黒い肌で赤い羽をした妖精。
仮面を付けているが、曲をクリアすると仮面が取れ笑顔で去ることから、仮面=操られていた、
という想像ができる。 3連符での階段が多い譜面で、同色階段がほとんどだが終盤には隣接の5〜6連階段も 登場する。序盤・終盤の曲調の境目にある、スクラッチ絡みの同時押しからの同時押し縦連は 12分の部分が取り損ねやすいので覚えておこう。ANOTHERは全体的に12分階段が加わった かなりの密集譜面となり、特に24分>字などが絡む部分でミスしやすい。終盤には24分混じりの 二重階段がありややラス殺しとなるので、それまでの箇所でミスを抑えてゲージを 稼ぐことが必要となる。 |
| "FUTURE BASS" Cosmic Cat / 8bit Moonside |
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Qpronicle Chord・第1弾のtricoro曲は、8bit Princessのレトロなイメージから音色は
近いものの、FUTURE BASSという未来をイメージされるジャンルで、正反対な雰囲気となった。
もっとも作曲者は8bit Princessとは異なり、Dirty Androidsによるものである(サントラ
ライナーノーツより)。ボスキャラはスモモ(8bit Princessに登場する姫)が、レトロRPGの中世風な
衣装から現代風な服装となり、星型のサングラスも身に着けるなどオシャレに様変わりしている。 16分隣接4連などの16分階段が多く、ラストにもあるのでこのテンポで拾える技術がクリア には必須。他は付点8分のリズムが繰り返され、そのリズムで鍵盤+スクラッチの連続が良く 出てくるので、スクラッチの回し損ねなくしっかりゲージを稼ごう。ANOTHERは階段中に他の 鍵盤やスクラッチが追加され、階段が取りづらくなっている。ラストのスクラッチを気にしすぎると 失敗してしまうかも。やはりこちらも付点8分地帯の同時押しで回復を狙おう。 |
| "HARD IRISH SYMPHONIC" Despair of ELFERIA / 猫叉Master |
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Qpronicle Chord・第2弾のSPADA曲は、「煉獄のエルフェリア」の続編的楽曲。
前作はボス曲らしくおどろおどろしい雰囲気をかもし出していたが、こちらでは歪んだ
シンセベースを使ってないのも大きいのか、4分の6拍子のリズムと民族的旋律によって、
暗いというよりも壮大なイメージの方が強い。ボスキャラはフェリーラ(煉獄のエルフェリアで
魔物の姿に変えられた姫)が、前作と同じような導入から別の魔物に変えられる。 bpm200超での8分中心の譜面だが、中盤など16分隣接階段やS字配置が来たり、 終盤も24分>字があったりする。同時押しも2つ同時押しが長く続くので、ひとつミスして 一気に崩れる可能性もあり集中力も必要。ANOTHERになると3〜4つ同時の連続や 5〜6つ同時+スクラッチなどの同時押し強化、16分隣接階段の追加や24分の二重階段などの 難所が待ち構える。同時押しで回復するにもNOTE数も2000を超えるほどの物量なので、 終盤まで体力が持つかも問題だ。 |
| "Hi-TECH PSYTRANCE" Discloze / lapix |
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SOUND VOLTEX FLOORにて採用された楽曲が「FLOOR INFECTION」で移植。SOUND VOLTEXの
エフェクターがかかっていないと地味に聴こえる、なんてことはない変化に富んだ曲で、
序盤はミドルテンポの4つ打ちに、細かく刻んだいろんな音色のシンセが映える。
中盤でテンポダウンし、さらに低音シンセなどの変化に富んだ展開に。
終盤は高音シンセがフレーズを作りエンディングに向かう、と1曲で3度楽しめる。 序盤は同時押し多めのやや密度のある配置、中盤は遅くなったところに、短いBSS・CNが頻出。 終盤は再度テンポアップし階段含みの乱打というバリエーションのある譜面。テンポ変化の 前後となる白鍵階段やトリルは速度に注意しよう。ANOTHERは16分縦連打や32分階段など 詰まった配置が多数。中盤はスクラッチが主に増え、Hi-SPEEDを調整する余裕なく低速で密度の高い 配置を見切る技量が必要になる。終盤は鍵盤に集中できる分、二重階段崩れでここも 複雑な配置の見極めが重要に。 |
| "J-POP" Don't Stop The Music feat.森高千里 / tofubeats |
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神戸を中心に活動しているDJ・トラックメーカーであるtofubeatsと、「私がオバさんになっても」
「渡良瀬橋」などのヒット曲で1990年代を風靡し、近年音楽活動を再開した森高千里によるJ-POP。
ゆったりとしたテンポでの森高千里の歌声は90年代の懐かしさを感じられる一方、4つ打ちと
シンセの打ち込み中心で、今風のアレンジもなされている。ムービーは公式PVが使われており、
小〜中学校くらいの女の子たちがクラブハウスでライブを開くという内容。 ボーカルがキーアサインされているので、適当に叩くと変に聞こえるので正しいリズムで刻みたい。 4つ打ち+8分フレーズが基本で、最近の曲の中ではかなり遅いテンポなので簡単そうだが、 サビ終わりの変則的縦連打や、度々出てくる連続8分スクラッチは注意。ANOTHERは序盤の 8分スクラッチ地帯が長くなるのはそこだけだが、全体的には2連打など16分配置が散りばめられ、 スクラッチ絡みの鍵盤が取りづらくなったりしている。 |
| "RAGTIME CHIPTUNE" EBONY & IVORY / OSTER project |
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「怪盗BisCoの予告状!!」にてBeatStreamより移植。The 4th KONAMI Arcade Championshipの
最終曲として登場しNIGHTMARE譜面がとんでもない難易度であったが、曲調としてはピコピコ音による
軽快でかわいらしいイメージである。曲名は「黒檀と象牙」を意味し、黒鍵と白鍵の比喩だったりも
するが、ここではムービーにも登場する"タカハシサン"と"にゃん"を指しているのだろう。
ムービー前半ではアニメになっているが後半では実写で、ストップモーションで
2匹があちこち動き回る姿が見られる。 速いテンポで隣接多めの16分階段が長く続くのが難しい。中盤手前が密度が高く、 後半に休憩地帯があるもののあまり回復できないだろう。終盤は階段以外の部分は8分中心なので ここはしっかり拾うように集中しよう。ANOTHERは同時押しの強化や16分混じりの裏打ちスクラッチ、 無理やり16分階段を詰め込むなど、移植元のボス曲らしい超高密度譜面となっている。 ピコピコ音のトリルやピアノのグリッサンドは音の通りには配置されなかったのは良心か。 |
| "SACRED TRANCE" entelecheia / Rche |
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Qpronicle Chord・第1弾のLincle曲は、Todestriebと同じジャンル・bpmで続編を強く意識した
と思われる曲。曲名(エンテレケイア)は哲学用語で「完成された現実性」という意味らしい。
こちらもストリングスとピアノ中心の荘厳な雰囲気で、トランス要素であるシンセパートは後半に
なってから。中盤にはTodestriebのピアノアルペジオフレーズが現れる。ボスキャラはルシェ
(Todestriebのボスキャラ)が堕天する前の姿として、優しそうな表情で七大天使と共に登場、
ミスしたプレーヤーに「正義執行」してくる。クリアすると再度堕天することに。 4つ打ち+16分階段または16分混じり乱打という配置が主。終盤になると裏打ちも加わったような 配置で密度が高く、テンポの速さもあって体力的な要素もある。中盤の8分縦連打が混ざった 同時押し地帯もBADハマリが怖いところだ。ANOTHERは終盤がさらに強化され、16分配置を詰め込んだ 密集譜面から、ラストにもCN追加で容易に回復できなくなっている。中盤までも同時押し中心に 強化されており、終盤までゲージと体力を残すのは並大抵ではできない。 |
| "FALLIN APART CORE" Erosion Mark / kors k REASM Des-ROW |
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iOSアプリ「ポップンリズミン」からの移植曲。Des-ROWとRyu☆とのコラボ曲である
"Engraved Mark"のシリーズと思われる曲名になっている。Engraved(彫り刻まれた)〜が
キャッチーなフレーズで比較的明るめの曲調だった一方、Erosion(侵食・腐食)〜は
キック・ベース音を歪ませたものが中心となっており、teranoid節が見える暗い展開に。
GABBAのMCボイスだけでなく、中盤に女性の歌声も入って哀愁感を漂わせる。 速いテンポでの8分配置が中心で、後半から16分小階段を含む繰り返しパターンが増えてくる。 16分は取りやすい配置が多いが、突然パターンが変化して降ってくる配置には気をつけよう。 ラストの同色同時押しに絡むスクラッチが、2P側だと取りづらく感じるかもしれない。 ANOTHERは4つ打ち・裏打ちが増えた程度だが、終盤はその両方が追加されている上に 8分縦連打があるなど密度がかなり高くなる。とはいえ8分中心の追加なので同時押しが 見切られるなら、☆11としては簡単な部類といえよう。 |
| "WORLD/ELECTRONICA" fallen leaves -IIDX edition- / 猫叉Master |
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「Coca-Cola×BEMANI」ロケテストにてREFLEC BEATから移植された曲の1つで、
colette -Autumn- のボス曲。移植の際、後半のブレイク部分が原曲から1小節長くなっている。
Proof of the existence系の、重ための4つ打ちキック+24分混じりフレーズが
お得意になりつつあるパターン。本人はサントラコメントにて春夏秋冬で一番イメージが
難しいと言っているが、哀愁フレーズが秋らしさを醸し出している。 終盤のCN地帯は4つ打ち+16分の繰り返しが加わるため、鍵盤を拾うのが難しい。 1箇所ど真ん中にCNがあるのがいやらしい。他、4つ打ち+16分・24分混じりの階段が ミスしやすい。それ以外の部分でしっかり繋いでいこう。ANOTHERは終盤のブレイク以降が 全てで、CN地帯は4つ打ち+16分乱打でAlmagest並の難易度、その後は超高密度配置で 認識力と体力がここまで持つかどうか。それ以外でも24分混じり階段が二重になっているのが ゲージ稼ぎの障害となる。 |
| "DUB COMEDY" FANTASTIC THREE / ジャカルタファンクブラザーズ |
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INSOMNIAに続いてのジャカルタファンクブラザーズの新曲は、アメコミの作品名をもじった
ようなタイトルだが、それとはあまり関係なく前作に似た陽気で愉快な曲調。前作でも使われた
声ネタも多く見られるが、曲の終わりではなぜか「許せない気持ちになってきた」。ムービーは
新メンバー・ABBAS(なぜかシャツに後付けで"尼"文字入りの黒猫絵が追加)を迎えて3人でサッカーを
楽しんでいたところに、Des-ROW率いる柄の悪い連中が場所を横取りしようと現われ、サッカーで
占有権を決めるといった内容である。ラフプレーの応酬で、最終的には仲良くなった模様。 中盤に長いスクラッチ地帯があるが、8分のみなので落ち着けばミスを抑えられる。 スクラッチ地帯前の同色同時押しの連続、後半の隣接配置多めの階段は一度崩れると建て直しが 難しいだろう。ANOTHERはスクラッチ地帯が16分中心となり、24分も混ざるなど大量のミスが必至に。 その後で回復というパターンになるが、終盤には桂馬配置が多い二重隣接階段が長々とある。 ラストでも少し回復できるので、赤ゲージを割り込んでも諦めずに拾っていこう。 なおDP HYPERのみCNが存在する。 |
| "DRUM'N'BASS" Flashes / Dollscythe |
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Qpronicle Chord・第2弾のLincle曲は、ドラムンベースといえどギターの哀愁的なフレーズと、
細かいシンセ音が激しく鳴る、独特な雰囲気の曲。ノイジーなシンセベースや、細かく刻んだ
声ネタの多様も特徴。作曲者は"聖人の塔"とは異なり、正体はHommarjuである。
ボスキャラはベリゼベス(聖人の塔のボスキャラ)が赤い姿で登場。本来の姿に戻りかけている
という設定のようで、羽にドクロの模様があるのが恐怖を与える。 ズレのある連続スクラッチと、短いCNからの同時押し・16分階段が特徴。16分階段は同色配置が 多いが、テンポが速い分BADハマリも起こしやすそう。終盤は連続CN+8分になっており、 CNが苦手な人はクリアに苦労するだろう。ANOTHERは前半の16分階段+連続スクラッチがかなり難しく、 前半でゲージを失って後半回復してのクリア、という人も多いだろう。後半もCNの左右に鍵盤が 散りばめられ強化されており、運指に迷う配置になっており容易に回復はできない。 |
| "PROGRESSIVE SCHRANZ" Gravigazer / DJ TOTTO |
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Chrono Chaser 第1弾の未来曲として、IIDXではGOLDのthe shadow以来となるSCHRANZが収録。
DJ TOTTOといえばメロディアスな曲が多いが、今回はあえてその逆を狙って作ったとされる
硬派な曲調になっている。弾力のある4つ打ちキックと細かいシンセパートが、
フィルタ効果を受けてダイナミックに変化する。出力アニメはcinderと対になっており、
こちらでもドクロがモチーフとなっているが、ミスアニメは無い模様。 前半は4つ打ちを中心とした繰り返し配置、後半は16分乱打からのDOUBLE+BATTLEみたいに 左右に広い2つ同時押し地帯となっている。ラストにやや変則的な縦連打が繰り返されるので BADハマリも注意が必要だ。ANOTHERでは短いBSSがたくさんあるのに目を引くが、始点で強めに回し 終点で逆に回す、普通の2連スクラッチと考えよう。ただ16分4〜5連スクラッチなど スクラッチ絡みは全体的に厳しく、終盤の高密度地帯では鍵盤側が崩れないように拾えれば、 程度に考えた方が良いだろう。 |
| "TECHNO" GUILTY / D.J.SETUP |
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5鍵CORE REMIXからの収録で、初のD.J.SETUP名義にして唯一IIDXに収録されて
いないD.J.SETUP曲だったが、家庭用なれどついに収録されたことになる。テクノとしては
ドラムパートよりもメロディパートの方が前面に出ている作りで、GUILTYの声ネタ、終盤に突如
現れるギターフレーズが印象に残る。特徴的なシンセのソロで曲が始まるため、どこが1拍目か
わかりづらく変拍子のような効果を生み出しているのは狙ってなのだろうか。 4小節単位で譜面パターンがコロコロ変わるが、その多くが毎小節後ろにスクラッチ、 4小節の終わりはドラムパターンが変化する、ということを覚えていよう。特に後半からの 白鍵による2小節繰り返しのリズムは単純だがBADハマリしやすいので注意したい。ANOTHERは 主に裏打ちパートを叩くことになり、詰め込んだせいで左側に寄った箇所が多くなっている。 際立った難所というものは無いが、全体として平均的な難度を保っている。 |
| "GABBAH" HELL SCAPER-Last Escape Remix- / Remixed by DJ TECHNORCH fw.GUHROOVY |
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DJ TECHNORCHが音楽業界を目指すきっかけとなった、まさに人生を変える1曲となったのが、
原曲であるHELL SCAPER。どれほどかというのは公式サイトの曲コメントにも現れているので
是非読んでもらいたい。ジャンル名のGABBA"H"は、普通はGABBAもしくはGABBERとすべきところの
誤字なのだが、それをあえて引き継いでいる。そのリスペクトに満ちたリミックスは、テンポは
下がって少しダークさが増している。パートの順序は違うもののフレーズはほぼそのままに、
原曲を知っている人はすぐに何の曲のリミックスかわかるアレンジになっている。 4つ打ちバスドラ+シンセフレーズというのが多い配置。前半のフレーズは裏打ちの間に連打が 入っているので4つ打ちとの交互だけと油断しないように。終盤には3つ同時押しの連打が4小節も 続く。リズムを覚えればいいのだが、このあたりは原曲を知っている人が有利だ。ANOTHERは 連続スクラッチが前半に現れ、後半は鍵盤中心に密度が高くなっている。後半の同時押しは4つに 増えているもののリズムは同じ。、だがその手前の交互乱打でリズムを崩されると同時押しの 入り際でミスが出やすい。 |
| "HAPPY HARDCORE" Hello Happiness / P*Light feat. mow*2 |
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IIDX初登場のP*Lightによる作曲、SOUND VOLTEXでは「OVERDRIVERS」でコンビを組んだmow*2に
よるボーカルのHAPPY HARDCORE。ボーカルといっても歌モノというよりはサンプリングボイス
のように繰り返しのフレーズとしての使われ方をしている。IIDXでHAPPY HARDCOREを知った
というだけあって、starmineと同じbpmだったり、後半にI'm so Happyのようなバスドラ連打
からのクラップといった、Ryu☆曲を意識した曲作りがされている。出力アニメもSOUND VOLTEXから
ぺぬが出張。 序盤と中盤に連続スクラッチがある他、後半にある2拍目から16分ズレたスクラッチも取りづらい。 鍵盤は、ピアノのバッキング地帯は交互っぽく叩けそうだが、配置によって片手で16分2連を 拾うことになる箇所が多そう。終盤は隣接16分階段でミスが多く出ると厳しい。ANOTHERは 連続スクラッチが16分混じりとなり、序盤には32分二重階段、ピアノのバッキングは縦連打交じり という細かい難所がいくつも散りばめられている。後半から回復したいが、うって変わって 鍵盤高密度な体力譜面となる。 |
| "GALACTIC J-CORE" Hollywood Galaxy (DJ NAGAI Remix) / Remixed by DJ NAGAI |
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原曲はREFLEC BEATからで、IIDXにはtricoroで移植。「beatmania IIDX 21 SPADA
ORIGINAL SOUNDTRACK vol.2」購入特典としてWe're so Happy (P*Light Remix) IIDX ver.
と合わせて先行プレーできていた。原曲はピアノ中心のドラムンベースだったが、
このリミックスでは4つ打ちキックに裏打ちベース、シンセフレーズ中心のDJ NAGAIらしい
J-COREアレンジとなっている。長いシンセ音に変化をつけているのも印象的。 序盤に隣接同時押しの連続、4つ打ち+16分隣接階段含みの配置が厳しい。後半は32分階段 からのCNは難しそうに見えるが、繰り返しなのとそれ以外の8分同時押しでゲージを稼げる。 最後の16分階段と1鍵+スクラッチ連打がややラス殺し。ANOTHERは前半の右側に寄った階段で 右手を疲れさせ、二重階段混じりの高密度配置で落としにかかる。それでも後半から 終盤CN地帯までで回復可能だが、ラスト8小節にはスクラッチ絡みで前半以上の配置と なっているため、やはり前半である程度ゲージを残せる腕は必要だ。 |
| "SYNTHETIC EDM" illuminate / Sota Fujimori |
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Sota Fujimoriによる現代専用曲で、シンセがさまざまな音色を奏でるミドルテンポの
4つ打ち曲。当初のジャンルとしてはエレクトロハウスを目指していたが、
シンセ色が強すぎてしまい別物になったというのはSotaらしいエピソードでもある。
ムービーはビン・トランペット・画鋲などといった無関係なものが光沢のある3DCGで
描かれているが、後半からは物理法則を無視したような物体破壊が発生するのが面白い。 短い16分階段やトリルが全体を通して配置されている譜面。同色階段と隣接階段がほぼ 半々なので、RANDOMをかけると簡単になるか微妙な線。16分混じりの連続スクラッチ地帯は 鍵盤が来ないので、スクラッチのリズムに集中しよう。ANOTHERは4つ打ち追加により 階段部分のほとんどが隣接配置に。右手の運指と左手のカバー力が問われる。スクラッチは ほとんど変わらないが、1箇所24分4連があるので注意しよう。DPは16分階段・トリルが 片側に寄った配置が多く、特にHYPERは☆8というのはやや詐欺くさい。 |
| "GOA TRANCE" IMPLANTATION / TOMOSUKE |
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IMPLANTATIONには「(医学用語としての)移植」という意味がある。初出はdrummania 2ndMIXで、
5鍵FINAL、pop'n、そしてCS DJTと文字通り移植されてきた。TOMOSUKEデビュー作のこの曲は、
今のTOMOSUKE曲のどれとも似つかない種類の曲。オリジナルバージョンではドラムパートが
生演奏らしいパターンと音色になっていたが、5鍵移植時にGOA TRANCEというジャンルが付き、
ドラムのパターンも4つ打ち中心になりシンセメロディが前面に出るアレンジとなった。 5鍵THE FINALでは一番難しいとされた曲で、5鍵だからこその縦連打が特徴的だったが、 7鍵に移植されても縦連打は健在。冒頭は繰り返しだがBADハマりしやすく、終盤も繰り返しだが 覚えづらいパターンなのでこれもつなげるのは難しい。途中もドラムパート+16分乱打や、4つ 打ち+隣接階段など。ANOTHERはさらに縦連打度合いが増し、縦連打しながら16分乱打や隣接階段の 連続を叩かされることに。終盤も縦連打と同時押しの複合で、5鍵最難曲の威厳を保っている。 ちなみにDP ANOTHERでは、スクラッチが最初の1枚だけとなるが、これはTHE FINALのDP ANOTHER譜面からくるものである(FINALでは最初のスクラッチもない)。 |
| "HYBRID" In The Breeze / 96 & Sota ft. Mayumi Morinaga |
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BEMANI SUMMER DIARY 2015のプロローグソングとして、BEMANI各機種に同時解禁された曲。
96 & Sota といえば「DOUBLE IMPACT」だが、この曲ではイベントにふさわしく夏をイメージさせる、
流暢な英語のボーカルに爽やかなシンセフレーズと躍動感のあるベースの構成となっている。
ムービーはイベント告知サイトで公開されていたPVが使われており、
BEMANI各機種のキャラクターのシルエットと、夏の空と海の青がまぶしい内容。 基本のbpmは142で、曲が始まってすぐに速くなるのでHi-SPEED設定に注意。 4つ打ちパートもあるが変則的なリズムも多く、階段やスクラッチのズレが気になるところ。 サビ前の隣接小階段の繰り返しや、サビ後の同色階段のラッシュもこの難易度では難しいところ。 ANOTHERでは24分階段や32分ズレ配置が多数追加されている他、鍵盤+スクラッチの 同時押し単発だった箇所に16分乱打が追加されるなど忙しくなっている。ラストはリズムも配置も 変則度がUPしておりBADハマリが怖い。 |
| "HOLIC" Invitation from Mr.C / C-Show |
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「The 4th KAC オリジナル楽曲コンテスト」として作られた楽曲が「FLOOR INFECTION」にて
SOUND VOLTEXから移植された。プレーヤーの頂点を決めるための曲として作られており、
高速テンポでの硬い音色の4つ打ちバスドラに、めまぐるしくもテンションが上がるシンセフレーズ、
声ネタの連呼と、曲を聴いただけでも難易度の高さをイメージできるであろう。同作曲者の
「PANIC HOLIC」を思い出させる部分もあり、ジャンルはこの曲から付けられたものと思われる。 4つ打ち+8分フレーズがメインとはいえbpm230という超高速はかなり忙しい。 8分でのトリルもBADハマリの危険があるレベル。所々の連続スクラッチも回す方向に気をつけ、 空回りしないように心がけよう。ANOTHERは冒頭の同時押し地帯でまずゲージを落とし、 その後は4つ打ち+裏打ち+16分混じりフレーズ+裏拍スクラッチの連続という、 スクラッチ側の鍵盤を拾うのに忙しい譜面に。終盤は7鍵+スクラッチが同時になるので、 2P側の方が取りやすそうにも見える。 |
| "PSYCHEDELIC TRANCE" IXION / L.E.D. |
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イクシオンとはギリシア神話に登場する名前だが、この場合は海王星よりも遠い軌道の
「カイパー・ベルト天体」の小惑星の名を指す。前作「NEBULA GRASPER」も宇宙に関係する
名前なので多分そうだろう。ギターのアルペジオで始まるというL.E.D.トランスには珍しい
展開で、全体的に哀愁のある落ち着いた曲調である。ブレイクの直前に、GHOST REVIVALで
使われたのと全く同じリズムのシンバル・バスドラ連打があるのだが、CS 10thではどちらも
収録されているので、かぶらないように違うリズムにした方がよかった気もするが。 序盤とラストは8分のリズム、中盤あたりまでは交互乱打が基本になっているが、2・4拍目の クラップがやや邪魔に感じる。後半は16分で右上がりの階段が延々と続き、所々オマケが付いて いる。ラストに少し回復できるので、★8ではやや簡単なところか。ANOTHER7は4打ちが増える。 またANOTHER14は16分のフレーズが全て右側にあるという逆革命譜面。もっとも、階段の形状から 考えれば利き手を考慮しなくても革命よりは難しくないと思われる。 |
| "BREAKCORE" Light My Fire / GUHROOVY feat. NO+CHIN |
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Chrono Seeker 3曲目「ジゼル」は、GUHROOVYのアップテンポなブレイクビーツに
NO+CHINのラップというおなじみの組み合わせ。冒頭の独特なベース音から哀愁的な
オルガン・シンセフレーズが続くが、後半から雰囲気が変わり明るいフレーズになる。
この曲のボスキャラはアラビア風な格好をした少年で、これも何かに操られているような
悪い表情をしているが、クリアと共に穏やかな表情になる。 テンポは速いが8分配置がほとんどで鍵盤はやさしめ。鍵盤に絡むスクラッチは微妙に ズレているのがあるのに注意しよう。終盤に連続スクラッチがあり、3連符などが混ざり 間隔がややこしくBADハマリが怖い。ANOTHERはブレイクビーツ部分を細かく叩かせるようになり、 16分トリルだけでなく32分階段もそこそこ登場。ただ後半はそれほど難易度は高くなく、 ラストのスクラッチ地帯もHYPERから鍵盤が少し増えただけなので、終盤4つ打ち地帯の 32分階段でミスを抑えられればクリアはしやすい方だろう。 |
| "ELECTRO TECH" Line 4 Ruin / Ryu☆ |
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同作曲者の「Mind Mapping」を髣髴させる、ミドルテンポの哀愁系エレクトロ。
Ryu☆アルバム「starmine」収録のwacアレンジ「Narcissus At Oasis -Ekho At Ruin Mix-」の
アンサーソングにもなっており、Ruin=廃墟感をテーマにしつつ、Ryu☆得意のキャッチーな
フレーズが繰り返される。ムービーは3Dロボットっぽいもので、曲調に合わせてアクションは
少ないが、青い光の直線(=Line)が多数使われた美しさをも感じられるものとなっている。
ラストにはSecond Heavenの椅子に座っている人物に似たカットも。 メインフレーズのパートは低音パートも混ざっているので、高音だけ覚えてリズムを刻もうと するとミスしやすいかもしれないので注意。中盤あたりの16分乱打は同色階段が多いが、 小節頭の左に寄った16分>字配置も取りづらい。ANOTHERは16分パートを詰め混んだ箇所が 一気に増えており、それが左側に寄ることが多いので左手が厳しい。また前半は16分乱打中の スクラッチ絡みに運指を崩されやすい。16分乱打がない箇所は3〜4つ同時押しが連続したりするが、 ここでしっかり回復に努めよう。 |
| "LIAISON" Ludus In Tenebris / Akhuta |
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「Coca-Cola×BEMANI」ロケテストにてREFLEC BEATと同時収録となったAkhuta書き下ろしの
ミドルテンポなインスト曲。ジャンルはフランス語で「結ぶ・繋ぐ」といった意味で、
このコラボや同時収録であることを意味しているように見える。曲名はラテン語で、
「暗がりの中へかくれんぼ」といった意味となり、それをイメージしてピアノや木琴系の音色を
使った変則的なリズムと不協和音なフレーズの多い、非常に怪しい曲調になっている。 HYPERから24分・32分の隣接階段、16分二重階段など密集した配置。テンポが遅いとはいえ リズムも不規則で、高密度でのオブジェの見極め力が問われる。ANOTHERになると至る所が 階段だらけになる上、24分・32分でも二重階段が多数。特にスクラッチ絡みの箇所で 運指が崩れてしまいがちになるだろう。終盤の32分トリル+αに驚くだけでなく、 同時押しするにしろ16分縦連打する体力をそこまで残せるかも重要となる。 |
| "TOKYO STYLE SPEEDCORE" m1dy Festival / m1dy |
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前作・m1dy Deluxeに引き続き、スピードコア路線の楽曲。bpmはさらに上がり、
ハッピーガバ風ということで陽気なフレーズと共に激しいバスドラ連打が鳴るというとても
バカっぽい(褒め言葉)楽しい曲になった。声ネタも多用されているが、後半で使われている
「ひったくりだ!」がなぜか記憶に残る。ムービーはいろいろな人が登場する一見して
子供向けアニメのような画風だが、曲に合わせて激しくヘッドバンギングしている。
同じ動きを繰り返すのはどこかDUE TOMORROWを髣髴とさせる。 中盤の16分混じりの連続スクラッチがこの難易度としては難しい。8分間隔として回しても 繋がるのでそれで切り抜けるのも手。鍵盤の16分は同色で大体配置パターンが決まっているので 覚えていこう。ANOTHERは前半から密度がかなり増しており、特に連続スクラッチ地帯と その前の階段地帯の16分の強化っぷりが酷い。その後はHYPERからさほど難しくなっておらず 回復できるが、また終盤に16分階段のラッシュ。ラストは大階段に連続スクラッチという殺しも。 |
| "ARTCORE ROCK" Monopole. / cosMo@暴走P |
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cosMo@暴走PのIIDX収録曲としては「バンブーソード・ガール」に続き2作目となるが、
IIDX向けの書き下ろしとしては初めての曲。こちらはボーカロイドを使わないインスト曲だが、
bpm200超でのギターとドラムにピアノという組み合わせはおなじみ。3連符のリズムを多用している
ことを含めSOUND VOLTEXの「For UltraPlayers」に近いようにも感じるが、こちらの方が
ややおとなしめに聴こえる。テーマが「孤高」であることから、地平線が見える地面に巨大な柱が
1本立っているイメージが思い浮かぶ。 CN中の他の鍵盤はだいたいが4分配置だが、CNからCNへの移動を片手でやらないといけない 配置が続くのが難しい。他の鍵盤は多くは8〜12分だが、後半になると16分同色気味の階段や トリルが目立ってくる。bpmが速いので同時押し気味になりそうだが繋いでいこう。ANOTHERは 同時押しが超強化な上、12分大階段+スクラッチ絡みの同時押しなども。ラストには中央に偏った 二重16分階段があって殺しにかかってくる。CNは中盤の二重配置+αが難しいが、 それ以外はクリアに影響はそれほど無い。 |
| "MAINSTREAM HARDCORE" NEO GENERATOR SEVEN / L.E.D.-G |
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Chrono Seeker 未来ボス「マクスウェリオン」は、L.E.D.-G名義による超硬派なハードコア。
メインストリームハードコアの特徴的な歪みのあるバスドラはリズムの変化が多く、
めまぐるしいシンセフレーズも加わって曲調・ゲーム性ともにボスらしさを出している。
また中盤ブレイクでの4分音符哀愁フレーズも印象に残る。この曲のボスキャラと
なるのは、Lincleのボス・ベリゼベスにも似た、頭身の高いロボットのような姿をしている。 左または右に2つ同時押し連打があって+αという配置が多く、同時押しはゲージの稼ぎどころ。 前半は速いテンポでの16分隣接階段が曲者で、後半は変則的な間隔の交互打ちと長いトリル+αで BADハマリなどしないことが課題となる。ANOTHERは同時押しの強化も厳しいが連続スクラッチも 増えており、運指がどっちつかずになるとゲージを一気に失ってしまう。後半も長いトリルからの 変則配置+連続スクラッチと難所が多いが、ラスト8小節はゲージが稼げる難易度なのが良心的か。 |
| "PUMPCORE" Night sky / USAO |
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ジャンルのPUMPCOREはキックとベースが主体で、HardtekやTribecoreに近いとされ
硬派寄りのジャンルに思えるが、この曲ではシンセフレーズやサンプリングボイスなどにより
疾走感がありつつ綺麗めの曲調になっている。ワブルベースが目立つ箇所もあり、
ZEDに近いと感じる面も。ムービーは曲名の通り夜の星空をテーマとした内容で、さまざまな星が
飛び交い最後に星座を作る。その中央に来るのは、USAOだけに「うさぎ座」である。 いきなりの8分縦連打でBADハマリが怖いが、前半のやや変則的な連続スクラッチ地帯、 後半の4つ打ち+長いCN地帯と難所は他にもある。4つ打ち+8分地帯で回復したいが、 bpm200近い速さについていくのがまず課題となる。ANOTHERになると3〜4つ同時押し地帯や 16分乱打、8分縦連打の増加といった体力面だけでなく、終盤のCN地帯の他のオブジェ追加や 2〜3つ同時押し中の偶数拍スクラッチといった運指的にもかなり難度が上がった譜面になっている。 |
| "HARD EDM" No Tears / RoughSketch feat.Aikapin |
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IIDX初登場のRoughSketchによる曲は、4つ打ちトランス調で始まる歌モノ……と思いきや
ガバキックが混ざりハードコアな一面を見せてくるのが特徴。シンセの震えた音色や
ピアノの繊細なフレーズで哀愁系にも聴こえるが、メジャーコードな部分も多く歌詞も前向きな
内容だったりする。ボーカルは重たいガバキックの中でも高音でまだ聞こえやすい歌声だが、
メインフレーズで通常のキックに戻り、歌をしっかりと聴かせてくる。 8分連打混じりの4つ打ち+細かい階段や同時押し入りのフレーズという、一見よくありそうな 譜面からパワーアップしているような忙しい譜面。中盤とラストには同色24分階段ラッシュもあり、 特にラストはミスが許されない。ANOTHERは4つ打ちに加わる短い16分階段が2重になったり、 4つ同時押しの連続など、リズム的にはHYPERとさほど変わらずに同時押しで強化されている。 前半も16分連続スクラッチや32分階段配置など局所的に難しく、HARDクリア狙いは前半が勝負に。 |
| "HARDSTYLE" On My Wings(Hardstyle IIDX) / kors k |
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原曲はkors kメジャーファーストアルバム「Let's Do It Now!!」に収録されており、
リフレクにもゲームサイズが収録。IIDXにはそのアルバムの限定特典の1つである、
セルフリミックスとなるHardstyleバージョンのゲームサイズが入った。
バスドラが重たく響くが、少しテンポアップしたのとフィルターによる大きな変化により、
原曲よりも疾走感と爽快感を感じられるクラブサウンドらしいリミックスとなっている。 中盤の隣接階段が毎小節出てくるのが難所で、他のパートは同色配置が多いものの やや変則的なリズムの配置が多い。4つ打ち+8分地帯でゲージを稼いで、他を切り抜けよう。 ANOTHERは中盤の隣接階段が増えているだけでなくスクラッチも追加。他でも連続スクラッチや、 左に寄った隣接トリルが度々現われてゲージを削っていく。それでもスカスカな部分も多く、 この難易度にしては4桁にギリギリ満たないNOTE数ということで簡単な方と見られることも。 |
| "SYSTEM BGM" PENDUAL TALISMAN / 猫叉L.E.D.Master |
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「-伝説錬金- PENDUAL TALISMAN」で解禁できるPENDUAL最後に収録となるのは、
現代バージョン・未来バージョンのシステムBGMのメドレー曲。現代バージョンは3拍子で
ピアノとストリングスの旋律が美しく、所々でカーソルを動かしたときの音が聞こえてくる。
未来バージョンはメロディらしいものはほとんど無く、4拍子で低音シンセが鳴りテクノ要素が強い。
出力アニメは天土、緋浮美の他、-伝説錬金-でこの曲を解禁するために倒すボスであった
卑弥呼もラストに登場する。 現代パートは延々と1鍵正拍+8分フレーズを叩くという平坦な譜面で、スクラッチとの同時に 注意するくらいか。終盤の未来パートは16分が混ざる配置は同色階段が多めで、4つ打ちパートは やはり8分ばかり。ラストの長いBSSと、その後同時押しがやや強くなるので油断しないように。 ANOTHERは現代バージョンの同時押しが強化され、16分・24分配置が所々に混ざる。 そして未来バージョンは4つ同時押しが混ざる16分乱打詰め込み配置で、 ここは相応の集中力と運指力が必要となる。 |
| "EDM SPEED" Rave*it!! Rave*it!! / 機龍 |
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Qpronicle Chord・第1弾のSPADA曲は、Ryu☆の別名義でかつ同作曲者の「Do it!! Do it!!」
を思い出させる曲名であり、それと同じ超高速の4つ打ちシンセ曲である。Ryu☆お得意の
キャッチーなシンセフレーズに声ネタの連続に加え、スネアドラムが低音から高音に変化していく
という特徴もある。ボスキャラはファウラ(ra'amのボスキャラ)が赤くなったバージョンで、
一部が元よりもセクシーな服装になっている。 bpm282と超高速での4つ打ち同時押し+αの配置が多く、4つ打ちがBADハマリしないよう αの部分でリズムを調整しよう。所々8分配置での鍵盤や連続スクラッチにも注意。 ANOTHERになると同時押しが極端となり、5つ同時押し連打は当たり前、全押し連打も登場するなど 初見では度肝を抜かれる。特に中盤の6つ同時押し連打は、抜けている箇所が移動するので 空POORからのBADハマリが出まくることに。後半から回復してクリアできるが、CN地帯のスクラッチが 取りづらく回復を阻む。一方でDP ANOTHERでは同時押しはSPほどのものではないが、 終盤に3つ同時CN地帯があり、やはり極端な譜面である。 |
| "HARD DANCE" Rave Saves You feat. Cardz (Exclusive IIDX Mix) / REMO-CON |
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「ENERGETIC TRANCE 03 Mixed by Munetica」に収録された曲のIIDXバージョンで、
序盤のMCに「beatmania IIDX」のセリフが入っている。そのMCのボイスが散りばめられていたり、
スクラッチ音や歓声が入っていたりと、クラブで流しているような空気が感じられる。
それはムービーでも配慮され、光による演出をメインに作られており、クラブの暗い中を
さまざまなライトが走るのをイメージさせる、臨場感をさらに高めたものとなっている。 序盤の縦連打・トリル中のスクラッチは取りづらいものがあるが、その後は8分パート多めで 回復できる。後半からまたスクラッチが増え、鍵盤も不規則で戸惑いやすい。ラストは3連符での 同時押し縦連打を外さないよう。ANOTHERはなんといってもラス殺しで、不規則な鍵盤と連続 スクラッチから入る2重トリル⇒全黒鍵6連打、もちろんスクラッチ含み。とにかく入りの部分で ゲージを維持できるかが鍵となる。他の部分でも16分スクラッチが所々登場しゲージを削る。 |
| "SOLITUDE" Realize Maze / movies (moimoi×Xceon×Dai.) |
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「PONの運命浄化計画」にて、pop'n music ラピストリアから移植された曲。IIDXの"Follow
Tomorrow"と対になる楽曲として作成されており、アーティスト名義はFollow Tomorrowの
ムービーに出演した3人によるユニットだからこの名前を付けたと思われる(IIDXでのこの曲は
専用ムービーではないが)。シンセが中心のなのは両曲共通だが、どこかで聞いたような
懐かしさのある高音フレーズと、低音ギターのディストーション具合が特徴となる。 一部階段混じりの16分乱打が長く続く。後半はスクラッチが2拍目に来る変化に気をつけよう。 2回あるBメロの2連打や歯抜け16分階段なども取り損ねが出そう。ANOTHERは16分乱打に 4つ打ち+裏打ちが加わり高密度になる他、パート終わりでのトリル+同時押しや二重トリル、 Bメロでは2つ同時押しの2連打が難所。特にトリルは始点にスクラッチがあると運指が難しいので、 スクラッチを捨てるかトリルを同時押しにするかで切り抜ける手も。 |
| "TRANCESTEP" Reflux / Eagle |
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Chrono Chaser 第2弾の未来曲として、「逆流」という曲名のTRANCEとDUBSTEPを合わせた
ジャンルの曲。とはいえ単純に2つを合わせたというのでは無いものを狙ったとのこと。
Say YEEEAHHと比べメロディアスな部分が多く、高音パートは神秘的な雰囲気を出している一方で、
DUBSTEPが強い箇所ではワブルベースを細かく刻んで配置するなどの工夫がされている。
Eagle名義ではおなじみの「123456Do It!」の声ネタも登場。 HYPERから、12連続で8分CNが連なっているという例を見ない譜面が登場。他にも大小さまざまな 長さのBSSに鍵盤・CNが絡むなどテクニカルな配置が多い。16分移動トリルや小階段の繰り返しは 回復と考えられるようにせねばならない。ANOTHERになると16分トリルだったものが連続スクラッチに 変わったり、32分小トリルが増えたりと難所だらけ。しかしなんといってもCN・BSSに絡む鍵盤が 増えたのが非常に難しい。特にDPだと、終盤に2フレーズ分のCNを片側で取らせたり、 短いCN+32分トリルが片側にあったりとさらにひどいものに。 |
| "CHIPCORE" Sakura Mirage / Ryu☆ |
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「猫叉&TOTTOと行くGW弾丸ツアー」にて、REFLEC BEATから移植。Ryu☆の「Sakuraシリーズ」
第5弾となる曲で、和風な音や旋律が使われつつもアップテンポな4つ打ちにキャッチーな
シンセフレーズというおなじみのパターン。この曲ではシンセがチップチューン(ピコピコ音)
中心になっており耳に残りやすい音色で、それでいて声ネタのギャップも際立って面白い
ハイテンションな曲に仕上がっている。 同色中心の16分・8分混じりの階段と、声ネタ・和太鼓の連続スクラッチ中心の譜面。 連続スクラッチは鍵盤ともに8分ばかりということを意識すればいいが、終盤に4小節だけ、 メインフレーズでないパートが16分混じりの交互配置で降ってくるのでそこだけ注意。というよりも リズムがつかみづらい一番の難所とも言える。ANOTHERは4つ打ちが加わって歯抜けでなくなった 16分階段は隣接中心に。後半は連続スクラッチと鍵盤同時押しの絡みが取りづらくなっている。 CN・BSSはクリアに大きく影響しないが、終盤のBSS+鍵盤同時押しはミスせず取れるようになりたい。 |
| "DIMENSION WAVE" SAMSARA / SOUND HOLIC feat. Nana Takahashi |
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サムサーラ(サンサーラ)はサンスクリット語で輪廻転生を意味し、PENDUALのテーマを
意識したと見える曲名。曲調は仏教的なものではなく、永遠をテーマとした歌詞
(歌詞に「カルマ」が出てくるが)。SOUND HOLICおなじみのJ-POPな構成で、4つ打ちキックと
シンセに低音ギターが目立つ。ただ書き下ろし曲ではマイナーキーで少し暗めの曲調の
ものが多い中、この曲では明るい展開が多いという点では珍しい。 サビなどにあるシンセのリズムはほとんど同じパターンの繰り返しで、小節後半の16分のリズムに 気をつけよう。これを覚えればかなり楽になる。あとはサビの終わりやラストなどにある連続 スクラッチと鍵盤の絡みに注意しよう。この部分の鍵盤は8分が多いのも良心的。ANOTHERは全体的に 4つ打ちが加わったのと、パート終わりに長い隣接16分階段が登場するが、その分連続スクラッチの 絡みが減っている。SP☆10の中でも易しい方に見え、RANDOMにするとさらに簡単になるだろう。 |
| "EDM" Say YEEEAHH / kors k |
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Chrono Chaser 第2弾の現代曲として、IIDXのEDMの中でも特にライブでの演奏を意識したと
思われる曲。YEAHを誇張した記述のタイトルだが、声ネタとして何度か使われている。
kors k名義の曲としては冒頭のフレーズも何度か登場するとはいえメロディアスな
部分が弱く、図太いシンセ音がメインとなる音色数少なめのシンプルな構成にも感じる。
ただ、音程を徐々に上げていくことで盛り上がりをイメージさせる手法は面白い。 2つ同時押しの連続と、跳ねたリズムでの階段のパートに分かれる。やや跳ねたリズムなのを 意識しないとスコアは稼げない。中盤からの4つ打ち絡み、特に4鍵を抜いた大階段のような配置、 終盤の24分>字絡みは繋ぎづらい。ANOTHERは4〜5つ同時押しが多発、跳ねたリズムでの交互打ちや 24分階段なども大体2つ以上の同時押しとなっている。ラストの二重トリル+4鍵4つ打ちは BADハマリしやすいラス殺し。中盤のスクラッチ絡みの箇所も忙しい。 |
| "J-CORE" Scarlet Moon / REDALiCE feat. Ayumi Nomiya |
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原曲は東方紅魔郷6面ボス曲「亡き王女の為のセプテット」。ラスボス曲にふさわしい、
高貴で美しい旋律が特徴の原曲から、REDALiCEお得意のアップテンポな歌モノハードコア曲に
アレンジ。IIDXではLittle Starと同じ作曲・ボーカルコンビで、曲構成も似ているものとなっている。
テーマからしても当然なのだが、今回も歌詞に「紅い」が含まれている。ムービーはGOLIによる
東方紅魔郷のボスキャラ勢ぞろいで、特に原曲ボスキャラのレミリア・スカーレットを
中心に描いている。 サビの同色気味の16分階段ラッシュができるかが問題。冒頭・終盤の4つ打ち+16分隣接階段 混じりのパートも左側の運指がやや難しい。CN地帯は合間にある16分階段の方にも意識を。 ANOTHERはまず冒頭・中盤のBSS地帯で鍵盤を片手で取ることになるのが何気に難しい。 16分階段は4つ打ちが加わり隣接階段ばかりになっただけでなく、スクラッチの絡みもあって ミスがポロポロ出てしまうことだろう。終盤は裏打ちスクラッチが厄介だが、この難易度としては 回復できる密度なのでしっかり繋いでいきたい。 |
| "WORLD/ELECTRONICA" Scars of FAUNA / 猫叉Master |
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「天下一音ゲ祭」にてjubeat代表として書き下ろされ、「猫叉&TOTTOと行くGW弾丸ツアー」
でREFLEC BEATと共に移植された。四大元素のひとつ「土」をイメージした曲となっており、
曲名のファウナは「農耕の女神」を意味する。他社ゲームに収録されるものとしては、
「猫叉Masterといえば民族的楽曲」の印象を与えつつ、土(大地)のイメージとして
パーカッションのリズムに凝り、4分の6拍子という少し捻った構成であると言える。 CNは末尾と次のCNが隣接した鍵盤で配置されていることが多く、中盤では二重CN、 しかも一部縦連打のような配置になっており、ちゃんと鍵盤を離さねばならない。 後半には32分>字がくっついたCNとなっており、思わずCNを離してしまいがちに。 同時押しは序盤に桂馬配置が難しいが、その後は同色中心。それでもリズムを掴めないと BADが出やすいだろう。ANOTHERは同時押しの強化と細かい階段の増加。CNも鍵盤と同時なものが多く、 >字配置も2重になっておりとても拾いづらい。 |
| "MUSIC GAME TRADITIONAL" Shooting Fireball / dj TAKA |
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Qpronicle Chord・第2弾のtricoro曲は、ピアノをメインフレーズ・細かいシンセを伴奏とした
哀愁系トランス風のインスト曲。dj TAKAとしては王道となっている曲調で、ジャンルが
「音楽ゲームの伝統」となっていることから、おそらくdj TAKAなりに音楽ゲームの面白さを
追求した結果にできた形のひとつがこの曲調なのではと思われる。ボスキャラはエルピス・キラ
(ΕΛΠΙΣのボスキャラ)で、左目に眼帯のようなもの(目は透けて見えるが)を付けている。 前半は4つ打ち+<字の多い16分乱打、中盤は隣接階段や24分小階段の繰り返しが目立ち、 終盤は左側に寄った乱打+αからの縦連打同時押し。ラストも密度が高く、曲が終わるまで 油断できない。ANOTHERはさらに16分フレーズを詰め込んだような密度に。後半に緩やかになって 回復できるが、終盤16小節は超密度で癖のある配置が休み無く続くので、ひとつ崩れるとクリア できなくなる。体力・集中力も必要となる高難度の譜面となっている。 |
| "EUROBEAT" Sometimes feat. Kanae Asaba / Y&Co. |
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5thのエンディング曲は"sometime"だが、これは"Sometimes"。前作「Wonder Girl feat.Kanae Asaba」
に引き続いて同じコンビによるEUROBEAT。細かいシンセは最近寄りのEUROBEATだが、
テンポがやや遅いためか、80's EUROBEATのようなレトロな印象も受ける。また冒頭のシンセフレーズが
その1回しか登場せず、終わりにはストリングスと細かいピアノのフレーズという
他のEUROBEATにはあまり見られない締め方をするのも特徴的である。 4つ打ち+似たリズムの交互打ちというパターンが主で、パート終わりのバスドラ連打や タムロールなどの変化に注意しよう。HYPERのラストはスカスカになるのでちょっと気が楽な譜面。 これがANOTHERになると、1小節に16分でなくおよそ18分というリズムの掴み辛い階段が延々と続く、 ラス殺しというかスコア殺しな譜面に。他の部分は2つ同時押し交互打ちや連続スクラッチが絡むなど 密度がかなりあるが、テンポがそれほど速くないのでまだ拾いやすいと思われる。 |
| "UK HARDCORE" Sounds Of Summer / Hommarju |
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BEMANI SUMMER DIARY 2015にて、SOUND VOLTEXと同時収録となった書き下ろし曲。
IIDXに収録されたHommarju曲では珍しく、とはいえテーマに沿った夏の爽やかさを感じられる、
キャッチーなシンセフレーズの繰り返しが多い明るい曲調となっている。出力アニメには
SOUND VOLTEXのメインキャラであるレイシスが登場する他、レイシスと同じ服装をした
「大犬のワルツ」のお姉さん、「Aegis」の子、そして「VEGA」のおっさんがランダムで登場する。 3つ同時押し地帯や4つ打ち+8分パートは稼ぎどころ。16分交互乱打は所々に余分な鍵盤が あるので、そこで崩れてしまわないよう注意する。連続CNは、4つ打ちがあるところに 裏打ちのリズムで配置されているので少し慣れづらいか。ANOTHERは同時押しにスクラッチもしくは さらに鍵盤追加と強化されているものの、8分地帯はやはり回復。しかし16分乱打地帯は、 さらに16分パートorトリルが加えられている上、微妙に縦連打が混ざっていてBADハマリを誘う。 これがラストにもあるのでクリアの壁となるが、まずはトリルを同時押しで切り抜けるところから 運指を考えよう。 |
| "RAGTIME FUTURE POP" SpaceLand☆TOYBOX / OSTER project |
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今作のOSTER project曲は、前作までのDevilzシリーズのまがまがしい雰囲気とは正反対で、
軽快で楽しいラグタイム風のポップ曲となっている。それでも高速で細かい音符の旋律が
長く続く「階段」的フレーズは、他のOSTER project曲との共通点とも言えよう。いろんな
効果音が散りばめられており、タイトルの通りおもちゃ箱をひっくり返したような曲だ。
出力アニメはkaeru(shio)によるデフォルメされたDJ猫がたくさん出てくる可愛いものに。 12分・16分の隣接階段が多く登場するので、ある程度早い階段を捌けるようになってから挑戦 したい。終盤には短い二重階段や縦連打+階段なども。ラストは跳ねた配置が詰まっているが 同色配置が多いので見た目より押せるはずだが、慌てやすいので注意。隠し譜面だったANOTHERは、 階段の長さもさることながら、それに付随する同時押しや縦連打などが厳しい。階段は右に寄っている ことが多いので、右手が弱いと辛いが、右利きであれば新曲☆12の中でも簡単な方に思えるのでは。 終盤3連符の2重階段+αでゲージを残せるかが勝負。 |
| "GLITCH STEP" subtractive / Expander |
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Sota Fujimoriの別名義・Expanderによる未来専用曲で、遅い曲調にも聞こえるがbpm180と
アップテンポなシンセ曲。シンセ音をフィルターで削るところから「減算方式」と呼ばれる
音の作り方から曲名が付けられている。Sotaがこの作り方の方が好みというのもあり、
他のSota曲でも見られるようにいろんな変化のあるシンセ音が曲を構成している。ムービーは
対となる曲・illuminateにも出た画鋲などの3Dオブジェクトがこちらでも使われている。 ややスクラッチが多い曲。鍵盤はほぼ単発の8分配置が続くので、片手は鍵盤、もう一方は スクラッチと分担するのもありか。後半には16分4連を含む長いスクラッチ地帯があり、 ここでのBADハマリに注意。ANOTHERは16分階段の配置も増えているが、やはりスクラッチの強化が 難しい。12分・16分の連続スクラッチが所々にあるので、多少は覚えていないと回し損ねて しまうだろう。鍵盤とスクラッチの絡みは8分配置が多いのが救いだが、終盤の16分階段に かかるスクラッチも要注意だ。 |
| "ELECTRO POP" Sweet Radar / DJ Genki feat. Yukacco |
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tricoro・SPADAに続き今作でもDJ Genki feat. Yukacco名義として書き下ろされた曲は、
tricoroの「Shining World」と同ジャンル・同bpmの4つ打ち歌モノエレクトロで、
アニメのOPをイメージして作られたとのこと。こちらはピアノよりもシンセが強調されており、
高音シンセにギターを重ねている派手さもある一方、Aメロからの電子音の響きが心地よい。
bpm150は遅い方ではないが、落ち着いて聴けるテンポのように感じられる。 4つ打ち+8分フレーズの基本的な配置が続くが、一部4つ打ちが1鍵ではなく7鍵になることも。 また所々にある8分連打や、同色気味の16分階段は慌てず対処しよう。ANOTHERになると8分フレーズ に24分階段が毎小節のように入るようになり、何度も取りこぼししやすい。同時押しも強化され、 特に終盤のスクラッチとの連続同時はわしづかみで上手く拾いたい。DPはHYPERがSPより難易度は 下がるが、SPにはない24分配置があるので気をつけよう。 |
| "EPIC ELECTRONICA" Symmetry / 猫叉Master |
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Chrono Seeker 現代ボス「アムドゥシアン」は、猫叉Masterによる哀愁系テクノ。曲の最初と最後は
コーラスが入っているものの基本インストで、4つ打ちキックと裏打ちハットが硬く響くところに
高音の哀愁フレーズは、ボス曲つながりでProof of the existenceに近いイメージもある。
全体的に4/4拍子だが、途中から3拍子+5拍子のような構成にも聴こえる。この曲のボスキャラと
なるのは、見た目は人形のようで帽子のリボンが大きな羽になっている、悪魔の女の子。 曲名の通り、左右対称の配置が序盤・中盤に見られる。序盤のは密度が高く難しいが、 それ以降は多くても4つ打ち+16分乱打程度でゲージを徐々に増やせる。ラストも8分で稼げるが 24分配置に注意。ANOTHERは対称地帯の密度が上がった他、全体的に左側にキック・ハットが 配置されることで左手が非常に忙しい。非利き手であればきついができるだけ左手で取れるように なりたいところ。中盤のスクラッチ絡みの螺旋階段や、終盤の偶数拍スクラッチを含む 高密度地帯をどれだけミスを押さえて抜けられるか。 |
| "EUROBEAT" TA・DA ☆ YO・SHI / Y&Co. |
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beatnation summit 2015で発表された楽曲で、その会場でのダンスや観客等が撮影されたものが
ムービーとして使われている。Dance Evolution ARCADEで振り付け担当のあるYossyの本名が
曲名として使われており、当然この曲で踊るのは本人。同作曲者の"Daisuke"とコンセプトは同じ、
というか続編的楽曲。歌詞は日本語で、ほとんどを「ケ」で韻を踏んでいるので覚えやすいのだが、
その流れでサビの終わりは「Daisuke」となっているのが笑いを誘う。 冒頭や終盤に連続スクラッチがあるが、クリアに影響があるのはメインフレーズの16分階段。 同色階段が多いが隣接階段も含まれていてミスが出やすい。サビの「TA・DA」「YO・SHI」 スクラッチは「DA」が16分ズレになっているのでやや取りづらいか。ANOTHERは長いBSS中に 16分トリルなどが配置されており、クリアだけならBSSを捨てればいいが、繋ぎたいならトリルを うまく同時押しする。他は4つ打ちが加わるのが中心のオーソドックスな難化具合だが、 所々の24分・32分階段は気をつけよう。 |
| "PROGRESSIVE" The Least 100sec / Sasaki Hirofumi |
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GF 5thMIX・dm 4thMIX・KM 3rdMIX初出。DDRやpop'n(ee'mall)、5鍵beatmaniaにも移植されて
いたがIIDXでは未収録だった。CS GOLDでは、beatmania THE FINALからの移植曲扱いとされている。
その名の通り100秒の長さの曲で、ギター+ドラムというロック形式にピアノを加え軽快な
イメージを与える、bemaniプログレッシブの元祖と言える。同作曲者曲のConcertino in Blueなどは
一部拍子がころころ変わる印象が強いが、この曲では3/4になるのは2箇所だけで、
ほとんどが4/4拍子のである。ちなみにサントラではロングバージョンの"The Least 333sec"が
あり、曲の長さは当然333秒である。 bpm263という高速曲で、8分だが隣接階段の配置が多い。HYPERではスクラッチは同時押しに 絡む程度で、全体的には少なめ。中盤では交互に叩けるところがあるので回復したい。 5鍵ではANOTHERが無くボス曲の威厳は無かったが、IIDXでは最高難度★12のANOTHERが作られた。 冒頭・終盤のピアノ階段がほとんど2重になっており、階段中にドラム鍵盤+シンバル スクラッチも追加されている。Concertino in Blue(A)の16分よりこの曲の8分の方が長いので、 こちらの方がやや余裕があるだろうか。最後の若干遅くなるところは確実に拾って赤ゲージに 届かせよう。 |
| "DEEP SPECTRUM" TIEFSEE / SOUND HOLIC Vs. dj TAKA feat. YURiCa |
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SOUND HOLICアルバム「斬 -ZAN-」発売記念としてSOUND VOLTEXにも同時収録となった、
dj TAKAとのコラボ曲。曲名はドイツ語で"ティーフゼー"と読み、「深海」の意味。
4つ打ちでシンセとピアノ中心の構成でトランス風だが、力強いボーカルが前面に
押し出されており伴奏は控えめとなっている。一方で間奏(ゲームではエンディング部分)では、
dj TAKAコラボということでV (四季 "冬" 第1楽章)のフレーズが使われているのが印象に残る。 隣接階段を含む16分階段が長く続く。終盤〜ラストまで20小節以上続くことになるので、 集中力が必要となる。それ以外の4つ打ち+8分でしっかりゲージを稼ごう。ANOTHERは 16分フレーズに4つ打ちが加わるが、後半になるにしたがって追加されるものが増えていく。 ラストには16分の二重乱打(階段)も登場、ここまでにゲージ満タンを維持することがクリアの 最低条件となるだろう。他、16分トリルも増えており階段と絡むと厳しい。 |
| "MELODIC SPEED METAL" TOXIC VIBRATION / SOUND HOLIC Vs. T.Kakuta feat. YURiCa |
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SOUND HOLICアルバム「斬 -ZAN-」発売記念としてGITADORA OverDriveから移植となった、
T.Kakuta(L.E.D.)とのコラボ曲。ゲーム版ではベースを96が演奏している。高速テンポでの
激しいギターフレーズとドラムパートに、ハスキーな女性ボーカルの組み合わせが格好良い。
ムービーもGITADORAのものが使われており、いそにんによる赤・黒・白を基調とした
シンメトリーな構成の多い、シンプルながらスタイリッシュな内容に。 bpm200近くの高速テンポで16分階段・交互乱打を叩かされる終始忙しい譜面。短いトリルが 何度も現れるが、片側に寄っている場合に交互で叩けるように運指するか、それとも片手で取るか 悩みどころ。間奏では12分配置が多いことにも気をかけよう。ANOTHERは1900NOTESを超える 超密度譜面で、ラストを含む二重階段が特に厳しい。また間奏での4つ打ち+24分乱打が局所的に 非常に難しく、ここで一気にゲージを失ってしまうとクリアが厳しくなる。 |
| "GYPSYCORE" Vulkan / Hommarju |
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ジプシーコアは、ジプシー(ロマ)音楽を高速にしてハードコアを混ぜたようなジャンルで、
民族音楽にハードコアというミスマッチ感が愉快な曲に思えてくるというもの。
繰り返しの多いフレーズはある意味キャッチーで、声ネタもふんだんに使われている。
出力アニメは同じ格好の男性が複数登場し、拝んだり踊ったりサングラスから光線を出したりと
シュールな笑いを誘う。声ネタに合わせたニワトリも作曲者のオーダー通りの登場。 4つ打ち+裏打ち+8分フレーズを基本とした同時押しが多い配置で、パート終わりに 短い16分トリルが度々登場する。テンポが速いのでトリルは同時押しで抜けるのもありだろう。 中盤に短いながらも16分2重階段があるが、そこでミスしても慌てず回復に努めよう。ANOTHERは 同時押しが強化された体力譜面。終盤には4分フレーズが加わった16分交互乱打があり、 そこまでに体力を残せるかが鍵。序盤の裏打ちスクラッチ地帯も難所だが、スクラッチが 難しいのはそこくらいである。 |
| "HAPPY HARDCORE" We're so Happy (P*Light Remix) IIDX ver. / Remixed by P*Light |
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原曲はjubeat saucerから、I'm so Happyの続編的楽曲。「beatnation RHYZE vs HARDCORE TANO*C」
でリミックスされたのがゲームサイズとなり、原曲よりも先にIIDXに収録された。
序盤では声ネタを小刻みに使ったり、後半ではオリジナルのフレーズを入れて歌よりも
目立たせる構成などのアレンジが見られる。全体としては原曲のフレーズを尊重した、
原曲好きの人もとっつきやすいリミックスとなっている。 4つ打ち+裏打ち主体の8分同時押しが多くゲージを稼げそうだが、隣接階段や変則リズムの 縦連打+スクラッチ、16分混じりの2つ同時押しフレーズなどのミスしやすい箇所も多い。 ANOTHERは序盤の連続スクラッチが16分混じりになったり、32分の配置など局所的に焦る 箇所もあるが、全体的にも同時押し・16分フレーズが増えており、大量のオブジェを捌き切る 集中力・体力共に必要。ラストは鍵盤に集中してスクラッチは取り損ねても良い程度に考えると ゲージを残しやすいだろう。 |
| "INTELLIGENCE" ZZ / D.J.Amuro |
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「パステルくんとスミス氏のRUNRUNマラソン!」にて、IIDX以外での機種で初登場となった
D.J.Amuro曲がIIDXに移植された。元機種の曲名ソートから、曲名は「ゼッツー」と読む。
AAやFなどと同様にストリングス・ピアノ・シンセによる4つ打ち曲だが、
クラシック風の度合いがこちらの方が弱いのが、RENAISSANCEとしなかった理由だろう。
序盤・中盤・ラストにある連打的「キメ」部分が印象に残る。 4つ打ち+16分フレーズが主で、フレーズのうち8分になっている箇所で同時押しが混ざる。 ラスト前まで休む暇があまり無く16分階段含みの配置が続くので集中力はある程度必要。 「キメ」部分の同時押し交互打ちは落ち着けば稼げるポイントとなる。ANOTHERはメインフレーズが 二重階段だらけになり、「キメ」部分がスクラッチも絡んで取りづらい配置に変化。 さらに終盤はCNが追加され、右手でCNを抑える指の選択、左手のカバー力に問われる。 ちなみにDPではHYPERのみCNがあり、ANOTHERではDOUBLE BATTLEのような配置が長く続く。 |
| "DRUM'N'WALTZ" 妖隠し -あやかしかくし- / DJ TOTTO feat.3L |
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原曲は東方妖々夢Phantasmボス曲「ネクロファンタジア」。幻想郷最強とされる妖怪にふさわしい
派手な展開の原曲から、3拍子の優雅でゆっくりとした曲調へと大きく変化したアレンジとなった。
この作曲・ボーカルの組み合わせとしてリフレクの「ハピ恋☆らぶりぃタイム!!(ボーカル:
anporin名義)」があるが、それと比べると随分大人びた声質となっている。ムービーには
原曲ボスキャラ・八雲紫(やくもゆかり)がメインに、式の八雲藍と、さらにその式の橙も登場する。 bpm85と非常に遅いため、16分階段・縦連打や32分階段・トリルなど詰まった配置が来るので、 Hi-SPEED調整は必須。速くしたとしても、縦連打でのBADハマリや、隣接階段の連続などの危険は 変わらず、集中力が必要な譜面だ。ANOTHERは16分縦連打と32分隣接階段が増加し、より集中力が 必要になる。サビ前の歯抜け32分トリル+αや、縦連打に混ざる32分<字配置も注意すべきところ。 ちなみにSP ANOTHERだけ、曲の終わりに1小節16分階段が配置されているので忘れずに。 |
| "A-STYLE DRUMSTEP" ベィスドロップ・フリークス / かめりあ feat. ななひら |
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IIDX初登場のかめりあによる作曲と、SOUND VOLTEXではお馴染みのコンビであるななひら
によるボーカルの、歌モノダブステップ。高音ボーカルと低音ワブルベースの両極端な
サウンドが耳に響く。ラストの「最the高」や、合いの手のように使われる声ネタなども
印象に残りやすい。出力アニメも、SOUND VOLTEXのななひら曲のジャケットでよく登場する
野増菜かなでの妹的存在・しずくがアオニサイにより描かれている。かなでも一瞬だけ登場。 変則的なリズムの配置が多く緩急のある譜面。16分配置は同色で交互に叩ける箇所が多いので、 運指を考えていけば繋ぎやすい。合いの手はスクラッチに割り当てられているので、 鍵盤との絡みに注意しつつ拾おう。ANOTHERは隣接16分・24分階段や連続スクラッチなどが 一気に詰め込まれており、回復地帯らしい箇所が見られない、さらに癖の強い譜面に。 ラストにあるCN中の「最the高」スクラッチも非常に拾いづらい。 |
| "J-CORE" 紅牡丹 / DJ NAGAI feat. a☆ru |
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DJ NAGAI(REDALiCE)といえばJ-COREと、歌詞に赤(紅)を含めるのがIIDXではおなじみだが、
今作ではタイトルからズバリ「紅」を入れている。お祭りをイメージしたアップテンポの歌モノで、
サビの後に入る合いの手がお祭り感をアップさせている。ボーカルはClose the World feat.a☆ruと
同じ人だが、全く逆の明るく楽しい歌い方となっている。ムービーは狐娘がお祭りで出会った
人間の男性に一目惚れするが、その人には既に彼女がいて失恋したという内容を、
アニメ調でコミカルに描かれている。 「べにぼたん」に合わせた8分同時押し連打は綺麗に決めたい。サビは16分の同色気味階段・乱打、 間奏は8分で2つ同時押しが長く続くパートと、このあたりでゲージを維持できるか。ラストの バスドラ8分・16分混じりになる箇所もややこしい配置だ。ANOTHERは☆12だが、他のDJ NAGAI曲 ☆12と比べるとまだ簡単な方で、サビの4つ打ち+16分階段+αでゲージの減りを押さえ、 割と鍵盤の薄い合いの手スクラッチ地帯を繋げられればといったところ。ちなみにDPは、HYPERが サビで癖のある16分配置でHARDが難しい一方、ANOTHERは☆10くらいと感じる人もいるほど。 |
| "JAPANESE TRADITIONAL" 打打打打打打打打打打 / ヒゲドライバー join. SELEN |
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「猫叉&TOTTOと行くGW弾丸ツアー」でREFLEC BEATより移植。多くの機種に収録され人気を
博している「回レ!雪月花」の作曲者・ヒゲドライバーによる書き下ろし楽曲である。
この曲も和風テイストで早口な女性ボーカルのノリの良い曲調だが、なんと言っても一番の特徴は
曲名の通り、サビとなる「打」の連呼。インパクトもさることながら、鍵盤を打つという
音楽ゲーム(移植元のリフレクはタッチパネルだが)にふさわしい曲とも言える。 4つ打ち+ウラウラのリズムを含むパターンは繰り返しが多いのでリズムを覚えよう。 ラストはやや密度が高くなり難しくなる。サビには19連打を含む「打」縦連打に驚く。 3連符でそれほど速くないので歌に合わせて叩けるはずだ。ANOTHERはここが移動を含む 3重同時押しの縦連打に変化し、今度は腕力的な連打力が必要となる。その他繰り返しのパターンが 二重配置になっていたり、中盤も隣接階段が増えていたりといった難化。 |
| "BLOOM FUSION" デンドロビウム / TAG |
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デンドロビウムはラン科セッコク属の花の名前で、同じく花の名前で、同ジャンル・同bpmからも
「アルストロメリア」のシリーズ的楽曲と思われる。この曲でもピアノが主旋律となっていたり、
生演奏風のドラムパートや低音が響くベースのフレーズなど共通点が多い一方、アルストロメリアと
比べるとシンセパート(オルガン調のフレーズなど)が前に出ている部分が増えている。ムービーは
そのデンドロビウムをテーマにしつつもファンタジーな世界観をイメージとなっている。 HYPERから16分階段がかなり長く続き、ほとんどは同色気味の階段だが序盤に隣接階段も多い。 16分地帯以外はリズムが掴み辛い箇所もあるが密度は少なめなので、しっかり拾ってゲージを稼ごう。 ラストの減速にも注意。ANOTHERは16分地帯にドラムパートが加わったり、2連打とスクラッチが 絡む同時押しなど取り損ねやすい配置が難度を上げている。後半にCNが登場するが、これはクリアには あまり影響が出ない程度。ちなみにDPではNORMALからCNが存在する。 |
| "ドタバタ☆夏休み" ドッキン☆サマーあばんちゅーる / L.E.D.-G + Qrispy Joybox + ARM feat. ななひら |
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BEMANI SUMMER DIARY 2015にて、BeatStreamと同時収録となった書き下ろし曲。
ハードコアのL.E.D.にキャッチーなフレーズが得意のQrispy、そして電波要素といえば
IOSYSのARMにななひら、という豪華なメンバーで、女の子が夏休みを満喫する歌モノハードコアが
出来上がった。ムービーではデフォルメされた女の子が歌詞に合わせた動きをしているのだが、
NU STYLE GABBA地帯では曲調が似ているとよく言われるところから、盆踊りしているのが面白い。 4つ打ち中心の8分譜面が基本で、序盤は16分小トリルがちらほらある程度なのだが、 中盤の3連符地帯が階段あり、連続スクラッチありと難所に。終盤は序盤と似たような譜面なので 回復できるだろう。ANOTHERでは3連符地帯がさらに強化され、4つ打ち+2重階段が脅威。 中盤以外はやはり回復ということになるが、16分トリルや乱打が増えて容易に回復させて くれなくなる。ラストなどにある24分大階段+スクラッチも要注意だ。 |
| "ROCK" フェイクアウト / Last Note. feat.mirin |
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曲名"fake out"の意味は「人の裏をかく」。「幻想系世界修復少女」に続く収録で、
今作はボーカロイドではなく人間による歌声である。「幻想〜」と同じくバンドサウンドではあるが、
一転してダークな曲調となっている。というのも「幻想〜」と世界観につながりがあるらしく、
むしろ裏返しにしたような歌詞の内容("少女気取りのカミサマ" "修復不能の有り様"など)と
なっている。出力アニメにはその"少女気取りのカミサマ"をイメージに起こしたキャラが登場、
プレー内容により変身したり表情が変わったりする演出があるらしい。 bpm215というかなりの高速での8分譜面で、Aメロから3つ同時押しの連続や縦連打+αなど 難しい配置が続く。サビからは右側がやや忙しい譜面で、一部1+4鍵を左で取りたいところ。 曲の終わりの4ノーツは忘れずに。ANOTHERは同時押しが強化され、サビなどは延々と8分二重 同時押しが続くような感じに。スクラッチ含みの同時押しも増えているが、縦連打地帯は 無くなっている。体力譜面っぽいが、曲の長さは短いのでそれほどでもないだろう。 |
| "HAPPY VACAY CORE" 全力 SPECIAL VACATION!! 〜限りある休日〜 / DJ GW |
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「猫叉&TOTTOと行くGW弾丸ツアー」の最終解禁で、REFLEC BEATと同時収録の書き下ろし曲は、
ゴールデンウィークにバカンスに遊びに行った、南の国での旅をイメージした曲。
DJ GWは出力アニメだけでなく曲開始時の画像でもアピールしているように、Des-ROWである。
シンセで音符の長いフレーズと細かい音のパートが重なって、フワフワした感じがしつつも
楽しくなるパートが繰り返される。中盤のやや暗くなったパートや、後半の声ネタも味がある。 移動トリルのような16分配置や、終盤の16分3連階段の繰り返しなどができるようになること。 中盤のパートでは6・7鍵の16分配置が目立つので右手がやや忙しいか。その後のウラウラリズムの 連続スクラッチなども気をつけたい。ANOTHERは終盤が4つ打ち+16分階段が延々続いており、 隣接階段が苦手だと難易度相応、そうでなければやや簡単に感じるか。その前の声ネタパートが スクラッチに割り当てられているためズレ配置になっていたり、中盤には黒鍵で"□"な形が 出てくるなど独特な配置が見られる。 |
| "Hi-FUNK BREAKS" 表裏一体!?怪盗いいんちょの悩み♥ / ◇◆噂の怪盗少女 ぷらずま★彡Prim◇◆ |
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今作のPrim曲は、PENDUALのテーマが時間に決まる前の「二面性」というコンセプトから、
学校ではクラスの委員長・夜は怪盗という二面性を持った女の子をテーマとしている。
ボーカルや語りはもちろんあるが、ファンキーなギター音にPrimのスキャットが散りばめており、
そちらの方が目立って聞こえるほど。出力アニメは「旋律のドグマ」に引き続きいそにん担当で、
一部曲に合わせた固定アニメとなっており、怪盗の女の子がコミカルに可愛く描かれている。 Prim曲の中では遅い部類だが、スキャットが連続スクラッチ・隣接階段・小トリルといろんな 配置で至る所に配置されており、常に忙しい。同色配置もそこそこあるのでそこでゲージを稼ごう。 ANOTHERは16分階段の多くが二重配置になっており、この手の配置が苦手な人は厳しい。特に終盤は その傾向が顕著だが、その分スクラッチが少ないのがマシだろうか。またDPではスキャットの ほとんどが16分4連スクラッチになっており、左右合わせ50回以上も登場する独特な譜面。 左右に振られすぎず、正確に4回回すことと着地力が必要となる。 |
| "HYPER J-POP" 十六夜セツナ / Xceon feat.Mayumi Morinaga |
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十六夜(いざよい)は満月(十五夜)の翌日の月で、 満月より出てくる時間が遅いことから
いざよう(ためらう)月とされている。前作「罪と罰」に続いての作曲・ボーカルのコンビで、
歌詞がDai.ということもあり、後のmoviesである。4つ打ちでシンセとピアノによる
現代風の曲ではあるが、Bメロなどで和風な曲調も見られる。ムービーは今回もXceonと
Mayumi Morinaga出演によるPV風の内容で、月の下に佇む2人の姿のカットが印象的。 序盤の16分3連階段の繰り返しで難しい配置が多いものの、その後は同色配置がほとんどに。 8分地帯はしっかり拾える地力は欲しいところ。ANOTHERになるとCNが追加されるのだが、 8分フレーズの中を突っ切ったり、4つ打ちとスクラッチ中に来たりとかなり取りづらい配置が続く。 後半間奏の二重3連階段の連続や、終盤の16分交互に4つ打ちやスクラッチが絡むのも厳しい。 DPはNORMALからCNが登場し、罪と罰と同じく12467鍵が多いホームポジション譜面である。 |
| "TIME TRIP JAZZ" 時空トラベローグ / SWING HOLIC feat. A〜YA |
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Chrono Seeker 4曲目「ジャックティーロ」は、SOUND HOLICのジャズ調曲での別名義
「SWING HOLIC」による楽曲。PENDUALのテーマ「時間」を元にしたタイトル・歌詞となっており、
高速テンポでのジャズピアノらしい跳ねたリズムと流れるような旋律、歌声の合間にある
スキャットなどがジャズのオシャレさを高めている。この曲のボスキャラとなるのは、
ジャックハンスと双子の設定らしい、黒い肌で黄色い羽をした妖精。仮面を付けているなどの
演出も同じである。 高速でズレのあるリズム、隣接大階段やトリルなど難しい配置が目立つ。密度に緩急があるので、 簡単な箇所ではしっかり目押ししてゲージを稼ごう。サビの4つ打ちに付随するズレた黒鍵の 縦連は良く出るパターンなので覚えて確実に拾おう。ANOTHERになると階段のつまり具合や トリルの細かさが強まり、二重階段も多くなっている。ある程度のトリルや微妙なズレなどは 同時押しでごまかすことも考えよう。ラストのズレのある二重縦連打もしかり。 |
| "KANA-POP" 恋は白帯、サンシロー / 星野奏子 |
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前作・Give Me Your Loveに続き、独自のジャンル「KANA-POP」として収録。柔道をテーマとした
小説「姿三四郎」をモチーフとして、柔道と恋愛をかけた内容の歌詞でコミカルな曲調で歌っている。
ムービーは小さな柔道場を固定カメラで、柔道着の星野奏子とジャージのバックダンサーによる
いわゆる「踊ってみた」形式の内容。これはYoutubeに公式に上がっている「マドンナレディ」
「変えるカエル店長」に続くコミカルダンスシリーズ3作目となっている。 大半は8分譜面なのだが、ラストに短い16分トリルの繰り返しからの同色16分階段があり、 ややラス殺しにも見える。それ以外でも同色同時押しの連続もあり、ややテンポが速いのもあって 気を抜けるところは多くない。ANOTHERは局所的に隣接階段が見られ、左に寄ったドラムパートも 忙しさを増している。特に終盤は8分+16分フレーズなど密度が高く、長いラス殺しともとれる。 フルコン狙いだと、間奏の1・2鍵トリルやサビ終わりの同時押しに絡むスクラッチがいやらしい。 |
| "ASTRAL DRUM & BASS" 共鳴遊戯の華 / アイテール魔導士隊 |
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Qpronicle Chordのラスボス曲に当たる曲。アラビア系のエキゾチックな旋律に、
派手なドラムを加えた激しい曲調になっている。作曲はおそらくL.E.D.、ボーカルはMayumi
Morinagaであるところから、"トリカゴノ鳳凰"に近いとも言える。ボスキャラは
「白のロピカ(ニダーナ)」で、赤のリピカ等を束ねているボス中のボス。他のキャラ同様
"魔刃形態"と呼ばれる鎧姿で登場、なにかしらの条件によってこちらがミスしたとき、
女の子の姿になって攻撃してくる。 後半から延々と続く、同色寄りの16分階段ラッシュを集中してつなげられるか。途中には 螺旋階段が現れ、1・2・3鍵の折り返し部分が特に取り損ねやすい。CN中の鍵盤は少ないので 難しくないが、最初に出てくるCNに絡む鍵盤だけ注意か。ANOTHERはトリカゴノ鳳凰を思い出させる、 規則性の少ない16分乱打・階段の詰め込み譜面。スクラッチとの絡みは少なくなっているが、 鍵盤自体の密度はこちらが上。さらに16分螺旋階段・乱打+αの真ん中を突っ切るCNという 凶悪な配置も。 |
| "OLDSTYLE GAMEMUSIC" リリーゼと炎龍レーヴァテイン / 黒猫ダンジョン |
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「Coca-Cola×BEMANI」ロケテストにてREFLEC BEATから移植された曲の1つで、量子の海の
リントヴルム・龍と少女とデコヒーレンスに続く黒猫ダンジョン名義(=TOMOSUKE)の3曲目。
ジャンルにあるように、「昔のコンピュータRPGの戦闘曲」を意識したかのような曲調で、
シンフォニックロックとも言えるがベース音など打ち込み要素が強い。ムービーでは
戦闘曲らしくモードとリリーゼが敵対する場面や、二人の過去らしいシーンが描かれている。 8分同時押しラッシュが長く続く箇所が多く、連続スクラッチが加わるところも。 中盤は隣接配置の多い16分階段、終盤はCN+8分という配置。ラストの3〜4つ同時押し連打は スクラッチで崩れないように繋げられれば。ANOTHERは中盤からの狭苦しい16分階段に加わる 両端の同時押し、3連符地帯ラストの2〜3重階段、その後の二重CN+8分配置と高密度で 運指にも迷う配置が休み無く続く。体力・集中力共に必要な高難度譜面だ。 |
| "きらめきコア" もっと!モット!ときめき feat.松下 / シャイニング度胸兄弟 |
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コナミの恋愛ゲーム「ときめきメモリアル」のオープニングテーマ「ときめき」のフルサイズ
バージョンを、L.E.D.とwacによる度胸兄弟がアレンジし、ニコニコ動画で人気の歌い手・松下が
カバーしている。「轟け!恋のビーンボール!!」のようにアップテンポで、バスドラが激しく
シンセフレーズがめまぐるしいアレンジとなっている。出力アニメには「大犬のワルツ」の女性が
セーラー服で登場し、ときメモのゲーム画面を似せた絵や、コミカルなタッチでも描かれる。
終盤では告白シーンが現われるが、点数が低いとマモニスに告白されるというバッドエンドも。 速いテンポでの同色気味16分階段、8分・16分混じりの交互乱打、短いCN混じりと、 思うようにゲージ・スコアが稼ぎにくい譜面に見える。マモニスENDは気にせず、 まずは取り損ねが無いような運指を心がけよう。ANOTHERになるとサビで32分階段の塊が何度も 降ってくる。毎回微妙にパターンが変わり、歯抜けがあることで後半部分の階段を取りづらく しているのがいやらしい。他の箇所でも隣接階段や、乱打中の連続スクラッチなど難所が増えており、 PENDUAL稼動当初の新曲の中では最難曲の部類であったと言えよう。 |
| "HAPPY SUMMER CORE" 夏色DIARY - L.E.D.-G STYLE MIX - / 猫叉王子 feat. L.E.D.-G |
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BEMANI SUMMER DIARY 2015のエピローグテーマとして、猫叉Masterと肥塚王子により作られた
曲を元に、各機種の代表がアレンジを加えたもののIIDXバージョン。Confiserieのような重たい
バスドラが目立ち、LOVELY STORMを思い出させるシンセフレーズというL.E.D.お得意のパターンだ。
ムービーは他の機種(ムービー出力のあるGITARODA・DDR・BeatStream)とほとんど共通で、
このイベントで登場した楽曲全てがスタッフロールのように登場。最後の部分だけ
各機種のアレンジ名が表記されている。 小階段混じりの乱打、それに4つ打ちが加わったりする。乱打中の連続スクラッチが取りづらい。 中盤の、螺旋階段から1オブジェずつ抜いた形の繰り返しパターンは、右側の折り返し部分に注意しよう。 CNは終盤に集中しており、4つ打ち中の右手で全部拾う箇所でミスしやすい。ANOTHERは例によって 全編4つ打ち+裏打ちなど追加した高密度体力譜面。4鍵が軸となる配置が目立ち、運指にも迷う ところにスクラッチが絡むと非常に面倒。CNもリズムの異なる2種類のフレーズとなっており、 右側のパターンはHYPERと同じだが混乱しやすい。 |
| "ASURA TEK CORE" 鬼天 / 兎々 |
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REFLEC BEATでのボス曲ラッシュイベント「MYSTICAL STRIKE」にて、阿修羅の担当である
この曲が「猫叉&TOTTOと行くGW弾丸ツアー」にて移植。そのためジャンル名に
"ASURA"が含まれている。アーティスト名義はDJ TOTTOの別名義で、曲名は「おにがみ」と読む。
同名義の「海神」と同様に和風テイストの4つ打ち曲で、今回はピアノを使わず前半から
笛の音色を中心に構成されているという違いがある。 後半の4つ打ち+連続CNは、間に挟まる小階段のせいで右手だけでCNを取るのは難しく、 左手でCNを抑えつつ4つ打ちも拾うということも考えねばならない。二重CNの間にある階段も 非常に取りづらい。また長い24分トリルや対称二重トリルもあり、このレベルでの フルコン難易度はトップクラスである。ANOTHERは前半に隣接階段が多数、 後半のCN地帯は16分配置の鍵盤を拾うというテクニカルなものに。ただHYPERの32分階段や 二重CNは無くなってるのは良心的か。 |
| "電波ソング" パ→ピ→プ→Yeah! / ヒゲドライバー join shully & Nimo |
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「怪盗BisCoの予告状!!」にてBeatStreamより移植。"打打打打打打打打打打"に引き続き
ヒゲドライバーによるキャッチーなボーカル曲で、こちらはポップな雰囲気が強く、
元気の良い女性ボーカルでラップのような早口の歌が特徴。歌詞もパ・ピ・プの連呼で
歯切れが良く軽快な印象を受ける。ムービーは角が付いたカチューシャを付けた長髪の女の子を
メインに、シンプルな記号や歌詞を中心としたFLASHアニメ的な内容。 CNの2〜3つ同時押しが多く現れる。後半ほど、末端に他のオブジェがくっついてくるので 取りこぼさないよう気をつけよう。サビではウラウラのリズムの縦連打がありBADハマリが怖い箇所。 ANOTHERではCNが5つ同時まで登場、また3〜4つ同時の間に単発オブジェが入りこんで、 運指を惑わせる。サビのウラウラ地帯は同時押しになっているので、苦手であればミス数が倍増して しまうことに。中盤も隣接階段の螺旋っぽい配置が現れ、ゲージの回復も厳しくなっている。 |
| "ぷろぐれっしぶ電波" ぷろぐれっしぶ時空少女! うらしまたろ子ちゃん! / ARM(IOSYS) feat. 山本椛 |
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ARM feat. 山本椛 の電波シリーズも今作で4曲目となり、隠し曲でない通常曲として登場。
PENDUALのタイムトラベルのテーマにかけ、タイムマシンと浦島太郎を掛け合わせた
曲のイメージとなった。相変わらずセリフのパートははっちゃけていたり、ちょっとずれた
科学的用語を入れてみたりと電波な部分はあるものの、電子音風に少し加工された歌のパートは
歌詞の内容も含め真面目な構成となっている。出力アニメにはタイムマシンを開発している
うらしまたろ子ちゃんと、その助手(頭に亀の飾りを付けている)が登場。 4/5拍子が混ざっているだけにリズムが変則的な箇所が多い。歌のパートは比較的8分が多く 分かりやすいが、終盤は同時押しがやや強いか、16分の変則的配置にスクラッチが絡むなどで難しい。 ラストは大分間が空いてオブジェが降ってくるので、最後まで気を抜かないようにしよう。 ANOTHERは前半〜中盤にかけて16分隣接階段が一気に増える。終盤は同時押しが多くなっており、 階段で削ったゲージを回復したいが、スクラッチが絡む配置も多く容易ではない。 |
| "WORLD/ELECTRONICA" 千年ノ理 / 猫叉Master |
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原曲は東方永夜抄6面Aボス曲「千年幻想郷 〜 History of the Moon」。今回IIDXに収録された
東方アレンジでは唯一のインスト曲で、壮大な原曲の雰囲気を保ちつつも猫叉Master得意の
民族的な味付けがマッチしたアレンジに納まった。跳ねるようなベースの音色も特徴がある。
ムービーには原曲ボスキャラの八意永琳(やごころえいりん)や、その主にあたる
蓬莱山輝夜(ほうらいさんかぐや)など、彼女らが隠れ住む「永遠亭」のキャラが登場する。 白鍵のみ、もしくは12467のホームポジション的螺旋階段が長く続いており、折り返し部分などが ミスしやすい注意点。それ以外は4つ打ち中心の8分譜面だが、24分>字配置も気をつけよう。 ラストの同時押し+スクラッチの連続はしっかりとって回復を。ANOTHERになると4つ同時押し 上等の密集譜面になる他、隣接階段の螺旋+αがまた長く続いている。特に終盤は 中央に螺旋+左右に付点8分のリズム等という配置で、螺旋部分の運指が厳しい上、 ラストにはスクラッチも。 |
| "想歌 風" 白露の風 / Qrispy Joybox feat. 常盤ゆう |
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梅雪夜のジャンルが「想歌 梅」だったように、Qrispy Joyboxによる和風歌モノ第2弾となる。
作詞・ボーカルは常盤ゆうで、その特徴的な歌声は和風の曲には少しミスマッチするように思われる。
ただこの曲ではディストーションギターやドラム、ピアノの音色など現代楽器で和風な曲調を
演奏している形式で、梅雪夜の純和風な方向性とは違う面を攻めており(オルタナティブ和風ロック?)、
懐かしさと新鮮さを同時に味わえる楽曲ともとれるだろう。 同時押しは少なく8分地帯ではゲージを回復できるが、12分隣接階段や16分トリル交じりの 8分縦連打、全体的に散らばるスクラッチなど特徴的な配置も多い。トリルとスクラッチの絡みは、 片手で鍵盤を全部拾うか、スクラッチを取りつつ親指で鍵盤を拾うか悩みどころ。ANOTHERは 8分フレーズが追加されて同時押しが強化。スクラッチ絡みの箇所は厳しくなるが、 ラスト数小節などは同時押しが苦手でなければ回復地帯となる。 |
| "ムラクモ" 少年は空を辿る / Power Of Nature |
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BEMANI SUMMER DIARY 2015にて、pop'n musicより移植。PONの別名義(というより正式名称?)で、
テンポが速すぎないボス曲を目指して作られた曲。同じくポップンボス曲「Babel 〜Next Story〜」
を思い出させるような、変則的なリズムで展開がめまぐるしい。高音フレーズが多く明るい曲調、
というほどの明るさでもなく、オケヒ連打など派手な部分がある一方、終盤の哀愁フレーズの
展開も心に来る。ちなみにこの移植で、ポップンで高難易度曲を指す「トイサイダー村」の
4曲がIIDXにも揃うこととなった。 初出時は変拍子が無視され全て4/4拍子として扱われていたが、copula稼働中に修正された。 小節線頼りでリズムが崩れる危険性が薄まったと言えよう。HYPERから階段だらけの譜面で、 特に終盤の24分の階段・乱打混じりの配置が忙しい。ANOTHERは冒頭から32分階段+αで度肝を 抜かれるが、その後で一応回復可能な難易度に落ち着く。しかし終盤の縦連打混じりの24分フレーズから、 24分階段が詰め込まれるところでまたゲージを失うことだろう。ラストも16分乱打中になぜか 縦連打がまざるいやらしい配置となっている。 |
| "Hi-歌謡コア" それは花火のような恋 / 夏色バーニングラブ☆Prim |
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「怪盗BisCoの予告状!!」にてBeatStreamより移植された、IIDXではおなじみPrimボーカル・
L.E.D.作曲のハードコアボーカル曲。歌部分だけ見れば少し昔のアイドルが歌うような恋の歌だが、
それが高速ハードコアに乗せているというギャップが面白い。ムービーもアイドルの女の子が歌う
一見かわいらしいアニメだが、間奏(いつものセリフパート)では少女マンガ風なタッチから一転、
濃い顔の男が登場するのが†渚の小悪魔ラヴリィ〜レイディオ†(IIDX EDIT)に似ていてシュール。 速いテンポで大階段を含む16分階段が多い、忙しい譜面。4つ打ち中心の8分地帯や、 スクラッチ含みの連続同時押しでしっかりゲージを稼ごう。終盤にある短い二重トリルにも注意。 ANOTHERはPrim曲の御多分に洩れずLv12で、密度としては他のPrim曲に比べてやや少ないともとれるが、 4つ打ち追加や二重階段などを詰め込んでおり十分に体力譜面。ラストのスクラッチ+1鍵連打+ 隣接階段の配置は、2P側が特にラス殺しと感じるところでもある。 |
| "DUBCORE" #The_Relentless / DJ Noriken |
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twitterのハッシュタグのようなタイトルのこの曲は、DUBSTEPとUK HARDCOREを融合した
ジャンルの曲。高音シンセのピコピコしたような音が繰り返されるのと各所に散りばめられた
声ネタが特徴で、序盤はわかりやすいDUBSTEPのみの地帯があるものの、アップテンポでの
4つ打ちにワブルベースっぽい低音が加わり、疾走感を持つ格好良い曲調になっている。
ムービーはスマホでtwitterを見ているような画面から、電脳世界へダイブする内容に。 CNは前半に数本だけ、連続スクラッチは鍵盤絡みが少ない。ということで全体的に鍵盤が 難所となる譜面。中盤の16分ズレ含みの白鍵同時押し+αや、その後の交互打ちに階段が 混ざったような16分乱打などミスしやすい配置が見られる。ANOTHERになると16分螺旋階段+α、 4つ打ち+16分混じりの同色同時押しフレーズ、16分スクラッチ5連などの難所が登場。 CNはHYPERと同様の配置なのと、後半の交互地帯で休憩できるのが救いか。 |
| "HYPER J-POP" 取り残された美術 (Arranged:HiZuMi) / 幽閉サテライト feat. senya |
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IIDXでの東方アレンジ・初収録曲で、原曲は東方妖々夢2面道中曲「遠野幻想物語」。
物悲しくも懐かしい雰囲気のある原曲だが、このアレンジでは切ない歌詞ながらも力強さを
感じるボーカル、4つ打ちにシンセフレーズ・シンバル連打といった派手な箇所も見られる。
ムービーにも、原曲のステージボスキャラである化け猫の橙(ちぇん)、その主人である九尾の狐・
八雲藍(やくもらん)といった東方キャラが登場。アニメ以外の部分ではBeatStreamでの
東方汎用ムービーが使われている。 鍵盤同時押し+スクラッチの4分連打が多い譜面。スクラッチの回し加減を気をつけないと 空回りするので注意。他は4つ打ち+8分が中心で、パート終わりなどに同色16分階段の繰り返しが 来るパターンが多い。ANOTHERは同時押し+スクラッチの鍵盤が強化され、4鍵盤同時は当たり前、 ラストには6鍵盤+スクラッチも。ラスト前の変則的な縦連打同時押し+スクラッチも危険だ。 それ以外でも1鍵連打+隣接階段の繰り返し、要所要所のトリルなど難所は多い。 4つ打ち+8分地帯で回復を狙おう。 |
| "TROPICAL" とろぴかる倶楽部 / HALFBY |
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Chrono Seeker 2曲目「イェンス」は、前作・MAD ATTACKに引き続いてのHALFBYによる楽曲。
「少し楽しくなる動画」で有名な自身の曲「RODEO MACHINE」を90年代風HIP HOPな感じに
したもので、繰り返しの多い軽快なフレーズに声ネタの連打と少し楽しくなる曲調に、
スクラッチ音が加わってHIP HOP要素が見えている。この曲のボスキャラは男性の人魚が
くすぐられているというもので、他の曲の「操られている」感じとは異なっている。 スクラッチが多い譜面で、後半の16分混じり連続スクラッチも難しいが、正拍・裏拍スクラッチ ながら鍵盤が複雑なリズムだったりする箇所もミスしやすい。そしてラストは3つ同時押し連打、 2つ+スクラッチの連打と一つズレると悲惨なことになるラス殺しになっている。ANOTHERは スクラッチも増えるがそれ以上に鍵盤の密集度合いが増す。ラストは縦連打が減るもののスクラッチ 絡みが多くなり、ラスト1小節はやはり鍵盤・スクラッチの連打の殺しとなっている。 |
| "PIECED EUPHORIA" 超青少年ノ為ノ超多幸ナ超古典的超舞曲 / Project B- |
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曲名の「超」の多さもさることながら、セグメント表記だと「VERY CLASSICAL DANCE WITH
VERY EUPHORIA FOR VERRRRRY JUVENILE」という巻き舌的な綴り。今作のProject B-による
PIECEDシリーズは、ピアノとシンセによるクラシックっぽい愉快な曲調となっている。
終盤の半音階的なフレーズや、パート終わりを8分3連打で締めるのも楽しい。ムービーは3Dで
さまざまな色の放射光が延々と続く汎用っぽい内容だが、れっきとした専用ムービーである。 ひたすら16分階段が続く譜面。同じ階段譜面の革命と比べると同色階段が多かったり スクラッチ絡みが少なかったりと簡単に見えるが、それが延々と続くとゲージが徐々に 削られるだろう。中盤に突如来る縦連打にも注意。ANOTHERは隣接階段になる上に8分が加わり、 中盤にはV2のような同時押し移動トリルも登場する。16分階段は左に寄っていることが多いので 左手が弱いと厳しいだろう。DPはANOTHERが当然の片手16分階段譜面だが、HYPERは左右交互トリル だったり終盤は8分のみだったりと、譜面の属性がガラリと変わっている。 |
| "新世紀進歩的羽扇子音楽" X↑X↓ / DJ TECHNORCH |
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前作「廿(ニジュウイチノマエ)」と同ジャンルで続編にあたるが、また曲名の読みがややこしい。
X=ローマ数字の10=ten、↑↓が上下なので、「天上天下」と読む。またローマ数字のXI(11)が
2つでPENDUALの22というダブルミーニングにも。セグメント表記では↑↓が使えない代わりに
英字数字を使って「X7XL」となっている。曲調は前作よりテンポアップし、シンセ音による
レイブ感がさらに高まっている上、声ネタも強化。公式曲紹介では長い語りが書かれているが、
本人のサイトでは前作の続編としてさらに長い物語が書かれている。 同色気味の交互打ちや小階段によるパターンが繰り返され、叩きやすい配置は多いものの、 長いトリルやラストの3連符縦連打などBADハマリしやすい箇所も多い。ANOTHERは シンセフレーズ地帯がかなり高密度となり、2連打が混ざったり裏打ちスクラッチが 長く続くなどミスしやすい上に体力も要する譜面に。トリルも24分3連階段+αになったり、 ラストの3連符連打は3つ同時押しと局所難も強化されている。 |